喫茶 輪

コーヒーカップの耳

調査票回収

2010-10-02 17:44:49 | アート・文化

Img468

陶芸家、西中稔氏から、改めて案内状が届きました。

何年か前、西中氏が私に話して下さったことがあります。

「夏の夜、一人で釜の火の番をしてる時、甲虫が飛んでくるのです。そして、釜の中の火の色

を見るための小さな穴に、スーッと飛び込んで行くのです。わたしの顔をかすめて、吸い込ま

れるように」

わたしは、その話を聞いて、一瞬にして気体になってしまう虫の命の有様に衝撃を受けたの

を覚えている。

昨日午後、kohsatoを迎えに大阪まで行きました。

淀川を越える時、太陽の光が大きな川面いっぱいでした。

帰りの淀川大橋からは、六甲連山がフロントガラスいっぱいに広がって見事でした。

運転中で写真撮れませんでした。

そのkohたち、今日は朝早く起きました。

姫路での法事に向かうためです。大阪からtetuちゃんが朝迎えに来て、satoはご覧の通りで

す。

Cimg2360

「satoはお父さんのこと、大好きやで」と言うのです。tetuちゃん、たまりませんね。

今日も国勢調査です。

調査票の回収と、「郵送します」と言った人への「送って下さいましたか?」の確認です。

留守なら、また改めて伺うのです。そのためのお知らせメモを郵便受けに投入です。

ワンルームマンションの住人は、半数以上というよりほとんどが留守です。連絡先(わたし)の

電話番号を書いたメモに、連絡下さいと書いてあっても、まず電話して来て下さいません。ま

あ、こっち(国)の勝手なことなのですからね。

中には電話して下さる人もあります。「もう投函しました」と。

しかし、これとて、必要なのでしょうか?もっと、日にちが過ぎて、役所に届いてないのが分か

ってから確認のお尋ねをすればいいと思うのですが(それはそれで、するのですよ)。だから、

迷惑そうに「もう出しましたよ」と言われます。「郵送する言うてんのにしつこい」と思われます

よね。こんな無駄なこと、いかにもお役所のやり方です。

国勢調査員、なり手がなく自治体が困っていると。そりゃあそうでしょう。よほど改革されない

と、わたし、次しません。断言します。

コメント (4)
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