洸人さんの奥様から「博物館だより」というのをお送り頂いた。
神戸市立博物館が発行する№105号(2014年春)。
これの7ページに「絵画コレクション展」の予告が載っている。
―(略)なかでも今回は、昨年11月に他界した孤高の画家、菅原洸人の油彩画と素描画約10点を小特集として展示します。大正11年(1922)に生まれた菅原洸人は、各地を放浪した後、戦後神戸に定住。大胆なタッチと色彩豊かな風景画を描きました。また1970年の初渡欧以来、パリの街角にも題材を求めて、ほぼ毎年2~3ヶ月を同地で過ごしました。神戸やヨーロッパを描いた風情ある風景画群からは、描き手の素朴な人柄も伝わってくるようです。
さらに本展では、菅原が師事した小松益喜や、伊川寛志、桝井一夫、菅原作品を評価したとされる江田誠郎の作品も紹介します。(略)―
とあります。
会期は6月28日~8月17日。
これは忘れずに行かなくては。