喫茶 輪

コーヒーカップの耳

西宮図書館

2014-11-05 14:33:51 | まち歩き
午後、3カ所の用事を済ませた。

〇先ず用海公民館へ。毎月の将棋会会場確保の更新。
そこで館長に別件のお願い。
もうすぐ始まる「宮水ジュニア・将棋教室」の際、マイクを用意して頂きたいと。
声帯を傷めている事情を話して、「もう歳ですわ、以前ならちょっと傷めてもすぐに治ったのに」と。本当は地声でやる方がいいんですけどね。
今年度後半は用海公民館が会場になっている。

〇次に向かったのが、鞍掛郵便局。
「ほんまに」という雑誌をネットで注文して送って頂いていたのの代金を支払いに。
この「ほんまに」にはわたしの知るフリー編集者、高橋輝次さんがエッセーを書いておられる。他に林哲夫さんも。
それはいいのだが、ついでに切手を購入した。
窓口で「10円切手20枚と2円切手20枚」とお願いした。
そして250円をお渡ししようとしたら、窓口のお姉さん、「600円です」と。
わたし、「あれ?そうですか、まだ熱が冷めてないのかなあ?」というと、「熱があったのですか?」と彼女。
わたしのボケを熱のせいにしたのだった。
しかし、なんかおかしいので、頂いた切手を確かめると、10円切手と20円切手が袋に入っている。で、もう一度窓口へ。
「あのう、10円切手と2円切手をお願いしたつもりだったんですけど…」と。
そして申し添えました。「多分復唱して確かめて下さったんでしょうけど、それをわたしがエエ加減に聞いたみたいでハイと言ってしまったんですね。スミマセン」と。
もしここで、「あんた何聞いとったん!」と言ってしまってはダメですよね。

〇次に向かったのが西宮中央図書館。
みな徒歩で。
今日はセーターを着て、ジャンバーまで着てましたから途中暑くて困りました。
お借りしたのは予約しておいた古い本です。この本のことはまた書くとしましょう。
帰り、ふと見ると、廊下に昔の西宮図書館のレプリカがある。
あれ、こんなの前からあったかなあ?

懐かしい建物です。
子どもの頃、ここで江戸川乱歩の本を借りたのでした。
そのころ、今話題の村上春樹もここに出入りしていたのでしょう。
ステンドグラスのある図書館でした。
帰り道では、あまりにも暑くなって汗が。
で、ジャンバーを脱ぎました。セーターも脱ぎたかったけどそれは無理。家に帰って脱ぎ捨てました。
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有本芳水

2014-11-05 10:46:16 | 宮崎修二朗翁
「神戸っ子」11月号が出ています。
今回は「有本芳水・上」と題して書かせて頂いてます。
神戸っ子のHPから読めますのでお試しください。
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「あまカラ」

2014-11-05 08:59:25 | 本・雑誌
FB友の作家、玉岡かおるさんが「あまから手帖」というのに連載を始めると書かれていた。
それで思い出す雑誌がある。
「あまカラ」というので、昔大阪から出ていた食に関するエッセーを載せてた雑誌。
わたし以前古書市で何冊か入手した。

もう50年もの昔の雑誌だ。
今回の玉岡さんの「あまから手帖」は無関係なのでしょうね。
「あまカラ」の執筆陣が凄い。
わたしのお目当ては竹中郁さんだったが、この号には小島政二郎、荒正人、谷内六郎、安藤鶴夫、今東光、そして岸本水府も書いている。
昭和39年11月号。
そして、郁さんのページには郁さん自身のカット絵が載っている。
これがいいですねえ!
足立先生がもう少しご健在であられたら、この「あまカラ」の郁さんの連載エッセーも一冊にされたでしょうね。惜しいことです。
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