喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「滉よ」ほか

2015-03-14 12:49:12 | 
4カ月ぶりに新しい「滉よほか」の冊子を作りました。約40ページ。

これまでは3ヶ月毎に作っていたのですが、「火曜日」が終刊になってしまったので、ちょっとサボっていました。
放っておくと収拾がつかなくなる恐れがあるので、ここで一度まとめておこうと。
孫たちの成長記録と、わたしたち老夫婦のちょっとした日常を書いています。
その冊子を家内が笑いながら読んでいる。
そして急に大声でけたたましく笑い出した。
冊子の終わり近く、わたしたち老夫婦のちょっとした日常の機微が書かれたあたりを読んでいる。
そんなにおかしいか?
うん、絶対に他人様には読ませられないな。

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「下水道長寿化工事」

2015-03-14 12:23:27 | 日記
今日は朝から家の前がにぎやかなことです。
「下水道長寿化工事」とのこと。


大きな機械がうなりを上げています。
工事担当者に聞くと、下水の中の管に樹脂のようなものを貼りつけるような工事だと。
いわば、管の中にもう一本新しい管を作るのだと。
工場を現地に持ってきたようなのがこの大型特殊車なんですね。


この音が一日中というのはしんどいな。
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陶板の詩碑

2015-03-14 11:52:29 | 杉山平一先生
先日、杉山邸を訪問した時に、
「これです」と初美さんがお見せ下さったのが、杉山先生の陶板詩。
目立たない地味な陶板です。杉山先生の詩碑にするのにはピッタリの。大きくて派手なのよりよほど品があっていいです。


わたしに悔いが一つある。
もう20年も昔のことになる。
宮崎翁が、香川県白鳥町での「桑島玄二詩碑除幕式」にご一緒しませんかとお誘い下さったことがある。
しかしわたしはその頃、生活に追われていて行けなかった。なんとしても行っておけば良かったと後で悔いたのでした。
その時、パンフレットを戴いていた。
杉山先生と宮崎先生が講演されたのだ。それのテープ起こしの冊子も後に頂いた。杉山先生の講演内容が素晴らしいです。

パンフレットの写真が桑島さんの詩碑だが、これはモノクロ。
しかし、後に『柵』という詩誌の表紙にカラー写真が載ったことがある。今いくら探しても見つからない。どこかにはあるはずなのだが。
で、その陶板の詩碑だが、この時これを見た杉山先生が「これはいいですねえ!」と随分感心しておられたと宮崎先生からお聞きしました。そして宮崎先生は、杉山先生に、杉山先生の詩を刻した陶板をプレゼントされたとお聞きしていた。いつでも詩碑が建てられるようにと。

それが写真の陶板「夜更けの坂」です。
そして、その原稿をわたし宮崎翁から託されていて店に飾っています。



どこか、出来れば芦屋の天神さん(芦屋神社)にでも建立されたらいいのですがね。

一応、こんなのがあると発信しておきます。

もう一点紹介します。除幕式のパンフレットの中に記載されている、協力された人の芳名録など。どうやらこの詩碑建立には宮崎翁が尽力されたような気がします。ご自分では決して口にされないが。翁、この頃はまだまだ力をお持ちだったのだ。

詩碑を建立するということは大変なのですね。
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