喫茶 輪

コーヒーカップの耳

本の返却に

2015-11-27 15:30:59 | 日記
図書館からお借りしていた本を返却に。例によって徒歩で。
先ず西宮中央図書館へ。
バッグには三宮図書館でお借りした本も入っています。
これが大冊なので重いのです。
で、西宮図書館で返却する時に「神戸のはここでは返せないですよね?」と言ってみました。
優しそうな女性職員さん「すみません」と。
いや分かっているのです。でも言ってみたかったので。
「それが出来るようになればいいのにね」と言っておきました。
すまなさそうにしてはりました。
しかし、本当にそうならないかなあ?
やろうと思えば出来ると思うのですが。
せめて近隣の市の間では出来るのでは?
日にちは多少かかってもいいですから。
予算の問題なのでしょうね。それと市間の調整。

西宮の中央図書館は夙川のそばにあります。中央とはいいながら、西宮のかなり西寄りです。
最寄りの駅は香櫨園駅。そこまでまた徒歩で。
夙川の堤を歩きます。



いいお天気でした。

小春日和といえるかどうか、読書をする人も。
ちょっと風が冷たいですが…。

さて香櫨園駅です。
 
滅多に利用しません。
花見に来て、帰りに利用したことはありますが、その時は当然上りホーム。
今日は三宮方面への下りホーム。これは初めて。



芦屋で特急に乗り換えるため下車しました。


しかしどうだったのかな?待ち時間が7分もありました。
あのまま普通で行くほうが早かったのかな?
JRを利用する時は芦屋で快速に乗り換える方が早いので、その癖で降りてしまいました。
ホームから南を望むと、遠くにチラッと海が。

三宮図書館で本をお返しして、帰りは西宮まで一気に帰ってきました。
今日の歩数は約4800歩でした。
コメント (2)
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連句集『虚心』

2015-11-27 11:36:23 | 宮崎修二朗翁
必要があってこの本を再読した。


連句集『虚心』
詩人、鈴木漠氏が主宰する「ひょんの会」編。
これに宮崎翁が「鬼持」(おにもつ)という俳号で参加しておられる。
宮崎翁はお若い頃に、自分は創作はしないと決めておられる。
人のために働くのだと。だから「触媒の人」になるのだと。
ところが老境に入ってから、鈴木漠氏の門に入られ、俳句を作るようになっておられる。
しかし、自分は初心者。連衆の邪魔になるだろうから「お荷物」ということでの俳号。
そのことに関することを鈴木氏が「付記」に書いておられる。


鈴木漠氏と宮崎翁。どちらとも親交させて頂いているわたしは幸せだ。

『虚心』だが、限定300部の発行。
そんな貴重なものをわたしに下さったのだった。
しかし「付記」にある、「特装本」が気になる。
わずか17部の発行だ。
これは宮崎翁が架蔵しておられるだろうから、一度見せて頂こう。
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