喫茶 輪

コーヒーカップの耳

初体験

2018-05-14 14:36:12 | 健康・病気
血液検査での採血だが。
わたしは右腕の血管が異常ともいえるほど太い。

なので、採血の時はずっと右腕から取ってもらっていた。
表面に盛り上がるように出ているので取りやすいと思って。
ところが少し前、両方の腕を見比べたある看護師さんが、左腕から採血された。
あれ?と思って尋ねたら、右の方は血管が動きそうだからと。
針から逃げそうというわけだ。
なるほどそうかと思い、以後、左腕を出すようにしている。
ところが今日は、左腕の中でも表面に出ていない、細い方の血管から取られた。
この血管から取られたのは人生初体験。
まだ内出血の痕がありますが。
思わず尋ねた。なんでその血管を?と。
すると、「わたしが取ってもらった経験から、この血管の時が痛くないから」と。
へ~?と思ったが、なるほど全く痛くなかった。
で、以前のことを話すと、「その看護師の考えによるでしょうが」とのこと。
単に採血するだけでも看護師さんによって個性があるということが分かりました。
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鳴尾

2018-05-14 12:56:31 | まち歩き
長く工事中だった鳴尾駅周辺ですが、きれいになっていました。

この駅は若い女性の乗降客が多いです。
というのも、近くに武庫女があるからです。

きれいになってます。

家の近くに帰ってきて、東川を覗くと、カラスがなにか動くものをつついていました。
近づいてゆくと、カラスは土手に飛び上がって、未練そう。
川の中には大きなカニが。
少し、傷ついている様子です。
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今日の数字

2018-05-14 11:51:59 | 健康・病気
三か月ぶりにM病院へ。
そのいきなりの受付番号がこれ。

100番なんて初めて。
なにかいいことあるかな?と思ってしまいました。

次の受付番号がこれ。
こんどは333番!ぞろ目です。

次とその次は、まあ平凡ですが、嫌な番号ではありません。
 

そしてそして、最後にもう一度びっくり!
お支払い金額が。

クリックしてよく見てください。
丁度1000円!
いつも半端がでるのに。

色々してもらった検査の結果は次に行った時にお聞きすることに。

追記 午後4時45分。
ああ、そうそう。今日の病院でのもう一つの事件(?)。
病院へ行くときにはいつもバッグに文庫本を入れて行く。
しかし今日は持って行かなかった。というのもM病院の待合所には本箱が一つあり、そこに古本が並んでいる。
多分、通院患者や入院患者が要らなくなった本を寄贈したものだろう。
そこに星新一の文庫本がたくさん並んでいた。
待ち時間に読むのに適した本だ。
それを一冊借りて診察や検査の待ち時間に読む腹積もりだった。
ところが、その場所へ行ってみると、ない。
本箱がなくなっている。
横に「入院手続き受付所」が新しく出来ている。
どうやら邪魔になって、他の場所に移された様子。
で、その受付に行くと「ハイどうぞ」と席につくように親切な声で案内された。
「いや、あのう、ここにあった本箱はどこへ行ったでしょうか?」と訊ねた。
すると、「なくなりました」とのこと。
「え?、どこかほかの場所に行ったのですか?」には、
「なくなったんです」と。
「あら~、当てにしてきたのに」と言ったのだが、
「すみません」で終わり。
ということで、今日の病院での待ち時間、退屈でした。



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詩、3篇

2018-05-14 08:02:55 | 
今朝の神戸新聞文芸欄、詩の部。
わたしにとって印象的なのが3篇ありました。
特に特選詩。「吹き抜けた時」。メタファーも素晴らしい。

作者の辻岡真紀子さんを知っているわけではないが、一読、「いい詩やなあ」と声に出た。
この自然な言葉の流れ、リズム感。見事。何でもないように書けているがよほど推敲されたのだろう。
思わず、そばにいた家内に読んでやりました。
わたしはよく家内に読んで聞かせます。「自分で読め」とは言いません。忙しい彼女は読んでくれないだろうから。
声に出して読むと、良さがよくわかります。

そして次の詩は「父の夢」。

この作者の名前「中野友廣」に見覚えあります。
そうだ、最近、うちの店にもお越しいただいたことがある、神戸の川柳の世界ではもうベテランの作家さんだ。
時実新子さんの古いお弟子さんだったはず。
この詩はなにか初々しいですね。短詩形のベテランさんとは思えないです。
新ジャンルに挑戦でしょうか?

最後に「現状」という詩。
決して技術的に優れているとは思えませんが、パワフルですねえ。これも思わず家内に読んで聞かせてやりました。
音読すると、余計にそのパワフルさが分かります。言葉の多少の乱れが力を生んでいるような。

選者の評もお読みください。

今朝も文芸欄、楽しませていただきました。

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