喫茶 輪

コーヒーカップの耳

本屋さんにご挨拶

2020-03-01 16:29:17 | 完本 コーヒーカップの耳
近所のスーパー「マルナカ」から帰って来た家内が、
「マルナカの本屋さんの前を通ったら、お父さんの本が通路側に立てて置いてあって、《おすすめ》と書いてあったよ」と。
それはご挨拶をしなきゃ、と行ってきました。
レジで「店長さんにお会いしたいのですが」というと、「わたしが」とおっしゃったのが、まだ二十歳代と思われる若い男性。
事の次第を話し、「買って下さる人に、これを栞にしてもらうように渡してくださいませんか」とお渡ししたのが、
例のコーヒーフィルタ―の識語署名票。
 『完本 コーヒーカップの耳』
10枚用意して行ったのですが、「マルナカ」の本屋さんは、エビスタの本屋さんほど力が入っておらず、2冊だけの在庫。
「残ったら捨ててください」と言っておきました。
うちの家から最も近い本屋さんなのです。

ただしかし、この店で購入して下さった人を二人は知ってますので、追加発注されたのでしょう。

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キャンセルと払い戻し

2020-03-01 16:21:46 | 完本 コーヒーカップの耳
昨夕、3月6日の神保町でのトークイベントの延期が決まりました。
すぐに宿泊を予定していたホテルにキャンセルの電話を入れました。「申し訳ないな」と思いながら。
電話を受ける人も、この時期の電話はキャンセルだと思っておられるでしょう。
ところが、思いがけず愛想の良い対応でした。
そして今日、西ノ宮駅へ新幹線の払い戻しを受けに行ってきました。
「手数料は払戻金の中から引いておいてください」というと、
「コロナ関連でしょうか?」と訊いてくださいました。
「はい、イベントが延期になったもので」と言うと、
「じゃあ手数料は要りません」と愛想よく言ってくださいました。今回は全額返金なのだと。
わずかでも助かりました。


若い人でしたが、ちゃんと訓練を受けておられるのでしょう、気持ちの良い対応でした。
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ドリアン助川さんのFBから。

2020-03-01 08:37:57 | 完本 コーヒーカップの耳
ドリアン助川さんがFBに書いて下さっています。
コピーさせていただきました。

ドリです。こんばんは。
3月6日に予定されていた『コーヒーカップの耳』のイベント、作者の今村欣史さんとの関西弁朗読バトルも延期となりました。これにて、2月末から3月にかけて予定されていた講演やイベント計11本がすべて中止、または延期になりました。予約されていたみなさん、ごめんなさい。ここはぐっと辛抱。また良き日和を選び、立て直しましょう。
『コーヒーカップの耳』(朝日新聞出版)は、兵庫県西宮市で喫茶店『輪』を経営なさっている今村さんが、常連のお客様がた(といっても元ヤクザやさんもいます)が語ったことを詩的に綴った一冊です。まさに『輪』ブレンドの人生讃歌。
この写真には出ていませんが、帯カバーには故田辺聖子さんとボクの言葉が並んでいます。
田辺聖子さん「ふき出したり、涙ぐんだり、そしてとても言葉がきれい。たのしい時間を過ごしました。通りすがりに書棚に手をのばしてつい読んでしまいます」
ボク「人の世の味わい そのすべてがここにある だれもが精一杯に、愛して、泣いて、生き抜いたのだと」
書店で見かけたら、ぜひ数頁でも読まれてみて下さい。もっと読んでみたくなること請け合いです。でも、そのままカバンに入れないでね。ちゃんとレジでお金を払ってね。

『完本 コーヒーカップの耳』


この本、阪神西宮エビスタ2階の本屋さんが力を入れて下さっています。
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