喫茶 輪

コーヒーカップの耳

涙が足りる?

2020-03-07 16:31:35 | 完本 コーヒーカップの耳
Nさんから届いた便りにちょっと驚き。



《毎日、就寝前にベッドで、少しだけ少しだけ読ませていただいています(最近目の手術をなさったとか)。小生、風貌に似合わず出自の所為か涙もろいところがあり、落涙を家族や妻に見られたくないからです。最初「へその緒」で涙。「おかぁーちゃーん」(呼べるものならこのように呼びたいです)では落涙を超えて嗚咽・号泣となり、とても妻には見せられない状態…》

え?最初のこの二話だけで号泣ですか。
わたしもこの本、自分で再読して何度も涙を催しますが、さすがにこの二話では泣かないですけどねえ。
それならこのあと、もっともっと泣ける話の時に、Nさん、どうなってしまうのでしょうか?きっと涙が足りなくなりますよ。
このNさんは、わたしのブログのフアンで、この本を何冊か買い求め下さり、知人にもプレゼントして下さったとのこと。ありがたいことです。

 『完本コーヒーカップの耳』
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「菱」207

2020-03-07 12:37:28 | 
季刊詩誌「菱」207号を鳥取の詩人、手皮小四郎さんからお贈り頂きました。


わたしは詩よりも評論に興味が湧きました。
すみません、詩作品こそ作者は力を注いでおられると思うのですが。

小寺雄造さんの「詩の「表現」」です。
←クリック(二段階クリックでさらに大きくなります)。
後半の「ところで地名は」以下に興味が。
「あれ、そうなの?」というところも〈私見です)ありましたが勉強になりました。

それから、手皮さんの「因幡大津絵」。
←クリック。
これも勉強になりました。
手皮さんに関しては「編集後記」にも感銘を受けました。
ありがとうございました。

 『完本 コーヒーカップの耳』
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