喫茶 輪

コーヒーカップの耳

無名人の本

2020-06-29 20:54:33 | 触媒のうた
東京のK氏から電話。
K氏は大手週刊誌の前編集長。
先日「KOBECCO」を通じて取材を申し入れてこられた人。
もう何年も前に「KOBECCO」に書いた「触媒のうた」の中の川内康範について詳しいことが知りたいと。
ということで、11年前に宮崎翁を取材した時に録音したCDを郵送貸与させて頂いている。
で、今日の電話。
「聞かせていただいてますが、面白いですねえ。その前後も」と。
そこで
「『触媒のうた』をお送りさせていただきます」と申し上げました。
すると
「いえ、入手させていただきます」と。
そうですよねえ。
あの本はもっともっと話題になってもいい本だと自負してました(宮崎翁が凄いのだけれど)。
ただ、わたしが無名なもので少部数自費出版ということで広がりませんでした。
宮崎翁には申し訳ないことでした。
でも、いい縁を頂きました。
分かる人には分かるんですね。
『触媒のうた』 

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夢遊

2020-06-29 07:20:23 | 健康・病気
狭心症があるわたしは、高血圧と不整脈もあって薬を毎朝6種類服用している。
そして夜はもう一種類、これは服むのではなく、背中に貼る薬。
血管を広げる薬だ。
数センチ角の薄いシール状のもの。
寝る前に家内に取り換えてもらっている。
胸なら自分でも貼れるのだが、胸はかぶれやすいので。
もう二年にもなるのだが、昨夜初めての経験をした。
今朝、起きると、枕元にそのシールがきちんと折りたたまれて置いてある。
いつもめくった時には、引っ付かないように折りたたんで捨てることにしている。
その通りにして置いてあった。
あれ?なぜ?
と思って考えていたら、うっすらと思い出した。
どうやら夜中に夢の中でめくっていたのだ。
前後は覚えていないが、確かにめくっていた。
夢を実際に行動に移していたということ。
ということは、わたしは夢遊病か?
この程度のことならいいが、もっといろいろやりだしたら事件だ。

ところで「夢遊」という言葉は美しいなあ。
夢に遊ぶだから。
そう、遊んでいるうちはいいが。

おすすめ本『完本コーヒーカップの耳』
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