喫茶 輪

コーヒーカップの耳

小説『わたつみ』

2020-08-15 17:22:23 | 本・雑誌
兵庫県か鳥取あたりの日本海側の小さな町が舞台だというので興味が湧き、
ちょっと寄り道といった感じで二日間で読んだ小説。



『わたつみ』(花房観音著・中央公論新社)。
30代前半の独身女性の微妙な心理の綾が描かれていて、なかなか読ませる小説だった。
夢を持って東京で生活していたが失敗し、故郷の日本海の町に舞い戻って来た京子が主人公。
その町での色々を経験して、そして…。
ここから後は書かないでおきましょう。

面白本『完本コーヒーカップの耳』
コメント
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