喫茶 輪

コーヒーカップの耳

元市西グラウンド

2020-08-17 21:59:11 | 懐かしい話
陽が落ちかけてから、元市西のグラウンド(現・川添公園)に行ってきました。それでも日傘をさして。


今書いてるものに参考になるかと思って。
そばの道は車ではよく通るのですが、自分の足でグラウンドに立ったのは約50年ぶりぐらい。

廻りの様子はすっかりと変わっていました。
当然ながら周辺の民家はみな新しい建物になって。

これはライト方向。
昔、市立和歌山商高が甲子園に出場した時にここで練習し、藤田平選手がライトのフェンスを越す打球を次々に打ち、民家の屋根瓦を割ったというエピソードがあります。その二階建ての民家もなくなってますねえ。

これはマウンド。
50年前はもう少し後ろから投げました。わたしは三番手ぐらいのピッチャーだったのですがね。
グラウンドに立つと、往時のことが色々と思い出されて懐かしさに浸ってしまいます。
昔は高校の硬式野球のグラウンドだったのですが、今は少年野球のものになっています。


少年野球用にバックネットがセンター奥にもあります。

二試合同時にやるんですね。

50年前と同じものが、ただ一つありました。
バックネットの基礎のコンクリートです。



可成り傷んでましたが、昔のものですね。
なんかうれしかったです。

こちらはレフト方面。

あの向こうまで大きな当りを打ったことが思い出されます。

懐かしさいっぱいの本『完本コーヒーカップの耳』
コメント
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