『新型コロナとワクチン』を読み終えました。
これは勉強になりました。
世の中にはトンデモ情報があふれているということ。
それがまことしやかに、しかも権威づけられていたりで人々が信じてしまっているなど。
わたしも誤解していたことがありました。
特にPCR検査についての誤解は、世の中に広く広まってしまっていますね。
専門家にとっては当たり前の常識が通じなくなっていたり。
マスコミの責任も大きいです。マスコミ自体がよくわかっていないんですね。
ま、内容のことはここでは書かないでおきましょう。
ワクチンについても、これまであまりにも知識がありませんでした。
よ~っく勉強になりました(正直言うと、難しいところは斜め読みしましたが)。
本の終りの方で峰宗太郎先生がこんなことを言っておられます。
《この本のタイトルにある「不都合な真実」とは、つまるところはここまでで散々やっつけた、「情報を簡単に信じる」「一度信じた情報を疑わない」姿勢を、おそらく私やあなたを含めた人間全員が持っている、ということです。センセーショナルな話題や、一部の言説をバランスを欠くまでに信奉してしまうのは、自分自身を含めて、人間ならば普通にあることです。だからこそ、感染症対策のような一人ひとりの行動が大事な事象では、情報と接する際に「自分は騙されやすい、信じやすい、信じたことを疑うのは難しい」と、常に唱えているくらいに慎重であるべきです。そしてこれは、新型コロナ対策だけの話ではないわけです。日頃から健康情報、医療情報に接するとき、いえ、分野を超えて、あらゆる情報に接するときに共通した「不都合な真実」だと、知っておくべきだと思います。》
心すべきと思いました。
これは勉強になりました。
世の中にはトンデモ情報があふれているということ。
それがまことしやかに、しかも権威づけられていたりで人々が信じてしまっているなど。
わたしも誤解していたことがありました。
特にPCR検査についての誤解は、世の中に広く広まってしまっていますね。
専門家にとっては当たり前の常識が通じなくなっていたり。
マスコミの責任も大きいです。マスコミ自体がよくわかっていないんですね。
ま、内容のことはここでは書かないでおきましょう。
ワクチンについても、これまであまりにも知識がありませんでした。
よ~っく勉強になりました(正直言うと、難しいところは斜め読みしましたが)。
本の終りの方で峰宗太郎先生がこんなことを言っておられます。
《この本のタイトルにある「不都合な真実」とは、つまるところはここまでで散々やっつけた、「情報を簡単に信じる」「一度信じた情報を疑わない」姿勢を、おそらく私やあなたを含めた人間全員が持っている、ということです。センセーショナルな話題や、一部の言説をバランスを欠くまでに信奉してしまうのは、自分自身を含めて、人間ならば普通にあることです。だからこそ、感染症対策のような一人ひとりの行動が大事な事象では、情報と接する際に「自分は騙されやすい、信じやすい、信じたことを疑うのは難しい」と、常に唱えているくらいに慎重であるべきです。そしてこれは、新型コロナ対策だけの話ではないわけです。日頃から健康情報、医療情報に接するとき、いえ、分野を超えて、あらゆる情報に接するときに共通した「不都合な真実」だと、知っておくべきだと思います。》
心すべきと思いました。