喫茶 輪

コーヒーカップの耳

罰当たり?

2021-05-04 15:56:39 | 日記
丘の後ろを電車が走ってます。


いいお天気だし、家の中ばかりでは鬱になりそうで、外へ。
気晴らしに、といえば罰が当たるかもしれないが、お墓参りに。
松ぼっくりがいっぱい落ちてました。


この後、芦屋まで走って、旧宮崎邸まで。今どうなってるかな?と気になって。
もう5年ぶりぐらいになる。
以前は少なくとも月に一度はお伺いしていたのだが。
すっかり様子は変わっていて、ガレージ付きの新しい家が二軒建っていました。
淋しかった。

その後、そのまま家に帰り難く、ひとっ走りしようかと。
夙川沿いに上って、甲山のふもとまで走り神呪寺に、と思ったらお寺の駐車場は閉鎖。コロナのせいだ。
もうちょっと行ったところの森林公園駐車場も係員が監視していて、ここも閉鎖。
夙川公園は家族連れでいっぱい。そして山を歩く人もいっぱいだった。
みんな外に出たいのですね。

久しぶりのちょっとしたドライブでした。
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『子どもの詩と絵』第41集

2021-05-04 10:35:43 | 
兵庫県教職員組合が発行する『子どもの詩と絵』ひょうご’20 第41集を読ませてもらいました。
明石の詩人、渡辺信雄さんが編集者の一人です。



表紙絵は淡路市立大町小学校六年生 東谷明日加さんの「ひさしぶりの友達と再会」です。
この時代を表しています。

ここに上げたことを困る人がありましたら削除いたしますのでよろしくお願いいたします。

これは神河町立神崎小学校三年生 一宮勇斗くんの「タイムマシーンでいろんな虫の森に来たよ」です。

立体感があってわたしが好きな絵です。

いっぱい楽しい作品が集められていますが、そのうちからいくつかの詩を紹介したいと思います。
ほかの作品も捨てがたいのですが、わたしの独断です。

詩作品は画面を左クリックして見てください。

一年生の部から。
←クリック。
たつの市立神岡小学校一年生 寶山香澄さんの「ぱっぱけいさん」。
これ、一年生ですか!持続性があって、リズム感が素晴らしい。

次は二年生。

宝塚市立末成小学校二年生 在里直輝 くんの「はじめの基準っ‼」。
微妙な心の中が垣間見えて。

やはり二年生の戸田菜月さんの「白いカエル」。たつの市立半田小学校。

観察眼がいいいですねえ。そしてこのユーモア。最終行で笑ってしまいました。

これは3年生。

たつの市立揖西西小学校三年生 山口陽由羽さんの「しょうろう流し」です。
三年生でここまで書けますか!時間を経過しての観察と思考。見事なものです。

4年生。

たつの市立小宅小学校四年生 宮本大輝くんの「どんぐり拾い」。お母さんとのやり取りをこのような会話体で表現できるのは、かなりのもの。これは簡単そうで難しいこと。末楽しみな子です。

次は五年生の作品。

川西市立緑台小学校五年生 野村稀子さんの「私のしたこと」です。
微妙な心の中をこのように表現できるのは純粋な心の持ち主だからでしょう。いい詩ですね。

これも五年生の作品。

養父市市立宿南小学校五年生 山下穂菜美さんの「おじいちゃん、天国で元気でね。」です。
わたしも後期高齢者ですので、このような詩が心に染み入ります。この作者は心優しい子なのでしょう。おじいちゃんとの交流がほのぼのと描かれていて、実感があります。

次は中学生の作品。

丹波篠山市立西紀中学校一年生 吉川颯太朗くんの「ひとりでかくれんぼ」。
たった四行の中に深い想いが込められています。いかにも「詩」ですね。簡単そうでいざ作るとなると難しい作品。

絵をもう一点。

「自粛中の下駄箱」と題された 養父市立養父中学校三年生 小野心花さんの作品です。
見事なリアリティー。匂いまで漂っていそうな。

最後に編集を担当された、渡辺信雄さんの「編集を終えて」です。
←二段階クリック。
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