喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「いま」という詩

2022-10-01 12:44:19 | 杉山平一先生
明石の書家、六車明峰さんからお贈りいただきました。



杉山平一先生の詩「いま」の前半部分を書かれたものです。
その詩の全文はこうです。

   もうおそい ということは
   人生にはないのだ
   おくれて
   行列のうしろに立ったのに
   ふと 気がつくと
   うしろにもう行列が続いている
   終わりはいつも はじまりである
   人生にあるのは
   いつも 今である
   今だ


わたしの大好きな詩です。
六車さん、ありがとうございます。
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『いのちの停車場』

2022-10-01 08:59:57 | 本・雑誌
昨日、久し振りに図書館まで歩いて行って、お借りした本はこれです。



『いのちの停車場』(南杏子著・幻冬舎)。
2020年5月刊。
図書館から「予約されていた資料がご用意できました。受取希望館までお越しください。」というメールが届いたのです。
忘れていました。
もう一年以上も前に予約を入れていたのでした。
あの頃、吉永小百合さんの主演映画ということで話題になっていたのでした。
今ではもうそれほどの興味を失くしているのですが、まあ読んでみることにします。
まだ後ろに100人以上の人が予約待ちをしておられるようです。

『コーヒーカップの耳』想像を絶する庶民の本音の言葉が満載。

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