喫茶 輪

コーヒーカップの耳

第71回西宮市民文化祭・将棋

2022-10-16 18:16:57 | 将棋
今、西宮市では市民文化祭が催されています。

これは用海公民館のプログラム。
←二段階クリック。

2年間の中止があっての第71回。
コロナ前は、「用海将棋会」は将棋大会を盛大に開いていました。
しかし、この3年の間に会員は大幅減少。
存続の危機に陥っています。
いまや解散を真剣に考えなくてはなりません。
ということで三年ぶりの開催ですが、将棋大会を開くことができず、「公開対局」という形にしました。
これさえ開催を危ぶまれたのですが。
会員の参加は子ども二人を含めて6人でした。
ということは大人会員は4人。
外部参加が7人で、計13人でした。
その中で異色の参加者が。K口さんです。
元、全国アマチュア名人戦で決勝まで進み、惜しくも準優勝。
全国二位になった事のある人です。
昔、わたしがまだ強かった時でも「飛車落ち」のハンディをもらって指し、やっと勝てたという人。
子どもを指導してもらいました。
そして大人会員の一人と。
わたしは、参加者の体温測定や報告書(一人ひとり連絡先などを書いてもらう)の管理などで忙しく、対局はなかなかできませんでした。
というより、わたし今、体調不良で正直強い人との対局はしんどいのです。
そのうち、参加者も帰宅していかれ、暇になり、若い外部参加者の一人と対局しました。
聞けば昔、用海小学校の将棋クラブでわたしの指導を受けたことがあるとのこと。
今は大学一年生だと。
なんとか2局わたしが勝利し、面目を保つことが出来、ました。
また例会に来るように言っておきましたが、来るかな?

午後一時から五時まで、ほとほと疲れました。
以前はもっと大勢のお世話管理をしても平気でしたのに、衰えたものです。
無事に終わってやれやれホッとしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022・10・16「正平調」

2022-10-16 08:24:58 | 新聞記事
今朝の神戸新聞「正平調」。神戸新聞さん、記事拝借お許しを。
←クリック。
安水稔和先生への追悼記事といっていいですね。
内容からすると書いたのはH松正子記者で間違いないでしょう。
最後の4行、いいですねえ。

  それでは詩壇での安水さんの選評をま
  ねて、最後に「ふしぎ」をどうぞ。《葉が
  茂る/風に揺れる。//どうしてうれしく
  なるのだろう/それだけで。》


思い出すことがある。
いつだったか、安水先生を主宰者とする同人誌「火曜日」の合評会で、先生から司会役を指名されたことがあった。
それはH松記者が取材に来られた時だった。
終りにわたしはH松記者に「感想を」と振ったのだが、「それは紙面で」とおっしゃって、その場では意見を言われなかったことを覚えている。
その記事はどんなだったか記憶にない。

因みにH松記者は4年ほど前に「喫茶・輪」にご来店下さったことがある。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする