喫茶 輪

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久しぶりの茂松寺

2023-09-24 15:24:23 | アート・文化
何年ぶりでしょうか。
お彼岸の法要で菩提寺の茂松寺にお参りしました。



法要では5,6人の僧が、木魚、太鼓、鐘などの鳴りもの、そして見事な読経で儀式を執り行われました。荘厳なものでした。
これにご住職のご子息(まだ小学校低学年か)も凛々しい姿で参加しておられ、一世代前を思い出していました。
今のご住職、そしてその弟さん(現在東福寺塔頭寺院、勝林寺ご住職。今日も京都からご加勢に来ておられました)も先代住職と共に同じようなお姿で参加されていたのでした。
凛々しく可愛かった。

法要のあと、ご住職の法話(自由参加)「衆生本来仏なり」(白隠禅師 座禅和讃より)がありました。
お話し、わかりやすく聞きやすく、お上手でした。
その後、この秋に大谷美術館で開催される「画人たちの仏教絵画」展について触れられました。
茂松寺の寺宝ともいうべき勝部如春斎の「三十三観音図」などが展示されるのだと。是非行ってほしいと。
法要に参加したのは130人ほどでしたが、法話に残ったのは60人ほどでした。
その60人に向かって、「行くという方は手を上げて下さい」とおっしゃいました。わたしと妻は手を上げました。
手を上げたのは17人ぐらいでした。
住職はおっしゃいました。「その人たちに招待券を差し上げます」と。


良かった。

帰りにおこわを戴いて帰りました。

これ、美味しいんです。

あ、そうだ、法話の中で『趙州録提唱』(福島慶道・2013年刊・春秋社)の話もなさいました。
この本のこと、ブログに記しています。
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墓参・2023・9・24

2023-09-24 15:18:01 | 日記
お墓参りに行ったのだが。
あれ?
どなたかがお参りしてくださった形跡が。
うちのお墓に参ってくださる人は思い浮かばない。
強いて考えられるのは、弟か?
でも、なんにも連絡がなかった。
どうやらお盆のお参りだったらしいが。
いったい誰だろう?
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