喫茶 輪

コーヒーカップの耳

 O・Kさんが…

2025-01-09 22:36:29 | 日記
ショッキングな情報を聞いた。
 
O・Kさんがお正月にお亡くなりになったというのだ。お元気だったのに。
 
つい最近も妻は話をしたばかりだった。
 
昔、彼女が公民館活動推進委員をしておられた時、彼女の世話で講演させてもらったことがある。
 
用海幼稚園のPTAと公民館とのタイアップで「口頭詩のすすめ」という教育講座。
 
彼女は会場を幼稚園児のお母さんたちで満員にして下さった。
 
参加して聞いて下さった園長さんも感動してくださり大成功だった。
 
またご息女がうちの娘kiyoと同級生だったので、ずっと親しくしてきたのだった。
 
まだ信じられない思いだ。
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村上翔雲展 ―現代の書道の姿―

2025-01-09 18:45:55 | アート・文化
  1. 明石まで行ってきました。 電車で行きましたが6500歩。

向こうに明石天文台が見えます。そのもっと向こうに明石海峡大橋が。

明石市立文化博物館です。 小高い丘の上。下の道路からはエレベーターで上がって行けます。

「村上翔雲展 ―現代の書道の姿―」に。

 

チケット半券です。

偶然にも博物館内のエレベーターで翔雲師のご息女たちに出会いました。帰ろうとなさっているところでした。

寒波襲来であまりにも寒い日でしたので、会場には入場者は少ないと思っていたのに、いきなりこんな人たちと出会うとはびっくりでした。

図録をいただいてしまいました。 立派な図録です。六車明峰さんが解説文を書いておられます。ありがとうございます。

会場入り口。

この奥に広大な世界が広がっていました。しかし撮影禁止。

予想を大きく上回るスケールの展示でした。

よくぞここまで!と思いました。

翔雲師の世界にとっぷりと浸りました。

 

今日は一回目。

会期中にもう一度は行きます。

 

 

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創作曲集『平和・子どもたち』

2025-01-09 08:42:54 | 本・雑誌

思わぬ人から思わぬものが贈られてきました。

創作曲集『へいわ・子どもたち』(千秋昌弘作詞・森二三作曲・2024年11月)、創作曲集『命と平和』(千秋昌弘作詞・森二三作曲・2022年1月)の二冊。

千秋昌弘さんからお贈りいただきました。

千秋さんは大阪府大東市の人。知り合いになったのはもう10年以上も前だったと思います。

当時、大東市の市会議員をなさっていて、そしてテノール歌手でもあった人。

歌手として、幻の詩人北山冬一郎の詩に團伊玖磨が曲をつけた「紫陽花」「ひぐらし」などを歌っておられたということだった。

その北山冬一郎のことを調べる過程でわたしのブログ「喫茶・輪」に行き当たり、連絡を取って来られたのだった。

そんな縁で千秋さんのコンサートに一度招待されて行ったことがありました。

広い会場は満員。その時の動画があります。「紫陽花」

素晴らしいお声をなさってました。

今回送って下さった創作曲集ですが、これの表紙にビックリ!

なんと薬谷礼子さんの切り絵が使われているではありませんか!!

この薬谷さんは古くからのわたしの知り合い。

あの震災当時にわたしが三年間サラリーマン生活をした時、その近くの会社の社長夫人でした。

その事務室に所用で行った時、切り絵が飾ってあって、わたしが興味を示した縁で、後に「喫茶・輪」で彼女の切り絵個展を催したことがあったのです。

更に、彼女の娘さんはその後ソプラノ歌手として活躍する人になられて、わたし、兵庫県芸術センターで拝聴したことがありました。今も活躍なさっているはず。しかもしかも、わたしが拙著『触媒のうた』で「半どん文化賞」を頂いた時、その授賞式に彼女は音楽部門で「半どん賞」を受けられたのでした。その時、ご家族ともお会いして久しぶりのご挨拶をしたのでした。

その『触媒のうた』には、かの北山冬一朗のことを詳しく書いているのです。北山に関する論文は、これに優るものはないと自負しています。これまでにも日本各地からわたしに問い合わせがあったのです。

ということで、あまりにも不思議な縁が繋がっていたのです。恐いほどの。

あ、そうだ。薬谷さんが夙川近くのあるギャラリーで個展を開催された時には、娘さんがその場所でミニコンサートをされて花を添えられたこともありました。

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