喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『母の友』休刊へ

2025-01-13 22:35:18 | 本・雑誌

福音館書店から出ていた雑誌『母の友』がこの3月号で休刊とのこと。実質廃刊なのでしょうね。

残念です。といってもわたしは最近は購入していませんが。

購入したのはもう四十数年昔。長男が幼稚園の時です。

 1980年一月号。

これにわたしが応募した口頭詩が掲載されているのです。

東君平さんが絵をつけて下さってます。わたしにとって記念碑的な本です。

もくじを見ると、執筆陣に有名詩人川崎洋など錚々たる名前が載ってます。

安野光雅、亀村五郎、長新太、川崎洋、永瀬清子、三木卓、丸木俊など。

 

今村欣史の本。 『完本・コーヒーカップの耳』面白うてやがて哀しき喫茶店。 

今なら本屋さんで買えます。宮脇書店ダイエー西宮店(浜松原町)のノンフィクションのコーナーに有ります。

 

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久しぶりの新年互礼会

2025-01-13 15:11:43 | 用海のこと

用海地区団体協議会新年互礼会でした。

 (写真の案内書に誤植が2字あります。こんなんが気になるんです。嫌な性格ですね。)

飲食を伴う互礼会は久しぶりです。

2019年を最後に5年間お休みでした。弁当を持ち帰るというのはありましたけど。

以前は夜でしたが今回はお昼。

色んな人とご挨拶しました。やっぱり出かけなくてはいけませんね。

タイミングよく石井市長がわたしの席のそばを通られたので、

「市長、ちょっとお話が」と声を掛けました。

「甲山からの眺望を昔のように戻して欲しい」とお願いしました。

「前にもこの互礼会でお話ししましたが」と。

昔、頂上に樹木は無かったので見事に下界が見晴らせたのです。今は雑木が生い茂っていて視界ゼロです。

すると市長は「意見が二分しています。7割から8割の市民が賛成すればいいのですが」とのこと。

そして「昔はどんなでした?」と尋ねられたので、

「仁川の競馬場から伊丹の飛行場、そして香櫨園浜まで、それは素晴らしい眺望でした。幼稚園の子でも、わたしのような老人でも登れる山です。西宮の街が眼下に見わたせるのです。それはそれは達成感があったものです。何年か前に孫を連れて上がりましたが、ガッカリしました」とお話しました。

話はちゃんと聞いて下さったので、頭の片隅には残るでしょう。

 

 

 

コメント (2)
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