『名文どろぼう』ですが、文中に無数の文人の名前が出て来ます。
その中にはわたしが所持している直筆書簡の文人も数多くあります。
並べてみましょう。
志賀直哉、田辺聖子、吉井勇、高島俊男、出久根達郎、小林秀雄、大佛次郎、堀口大學、江戸川乱歩、杉山平一、菊田一夫。
ほかにも見逃しているかもしれません。
最後の方で出てきて驚いたのが「杉山平一」。
←クリック。
まさかと思いました。
それから昨日書いた、「ファドは終点春寒の駅」ですが、どうやら宮崎翁の俳句です。
この句では地名として使っておられますが、文中に人名(歌手の名)としてこの「ファド」が出てきます。
宮崎翁は連想して連句のネタにされたのかもしれません。鈴木漠さん主催の連句に使われていないかな?
また「私は幸運にも…」は、文中に母親の愛情についての記述がありましたので、それに関連して自分の想いをメモされたのかも?
『コーヒーカップの耳』 人間好きの人の必読書。
その中にはわたしが所持している直筆書簡の文人も数多くあります。
並べてみましょう。
志賀直哉、田辺聖子、吉井勇、高島俊男、出久根達郎、小林秀雄、大佛次郎、堀口大學、江戸川乱歩、杉山平一、菊田一夫。
ほかにも見逃しているかもしれません。
最後の方で出てきて驚いたのが「杉山平一」。
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まさかと思いました。
それから昨日書いた、「ファドは終点春寒の駅」ですが、どうやら宮崎翁の俳句です。
この句では地名として使っておられますが、文中に人名(歌手の名)としてこの「ファド」が出てきます。
宮崎翁は連想して連句のネタにされたのかもしれません。鈴木漠さん主催の連句に使われていないかな?
また「私は幸運にも…」は、文中に母親の愛情についての記述がありましたので、それに関連して自分の想いをメモされたのかも?
『コーヒーカップの耳』 人間好きの人の必読書。