今朝ほどある人から電話があった。
『湯気の向こうから』を10冊注文したいとの話。
うわっ、と思う。
買っていただけるというのは本を書くものにとって大変うれしいもの。
あの時実新子さんでさえ、わたしが10冊注文したときには大いに喜んでくださったのだった。
「わたしの数多くの弟子の中にもそんな人はいない」と。
しかしこの本がそれほど値打ちがあるのだろうか?不安になる。
たった150部しか作っていない。残りが心細くなってきた。
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