喫茶 輪

コーヒーカップの耳

やったーっ!!!

2013-01-26 18:01:52 | 勢関

勢翔太関、明日の千秋楽を残して、勝ち越しです。
自己最高位の5枚目という難しい地位での勝ち越しは値打ちがあります。
これで大阪場所へ胸を張って帰って来れます。
http://www.youtube.com/watch?v=tt5prTR7NN8

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮水ジュニア・将棋教室

2013-01-26 12:23:28 | 将棋

用海公民館での「宮水ジュニア・将棋教室」でした。
10時から始まるのですが、早くに来ている子があります。
西宮全市からやって来ますので、遠くからの子が比較的早くに来てます。
その子たちのために、わたしも少し早めに行って、詰将棋の問題を出してやります。
Cimg3138
この後、定刻までにはいっぱいになりました。
保護者の方も何人か後ろで見学して下さってました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルバー川柳

2013-01-25 08:45:00 | 日記

今朝の新聞に、今、シルバー川柳に注目が、と。
で、こんなのが紹介されていました。
面白い!
Img139
わたしは特に「恋かなと 思っていたら 不整脈」に衝撃を受けた。
これは上手い!
まあ、わたしが不整脈に苦しんだ、ということもあるが。
お陰さまで今はほとんど出ません。けど、昨年は死ぬかと思った。
不整脈をこのように笑い飛ばすしたたかさ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めて。

2013-01-25 08:30:42 | 喫茶・輪

一昨日、珍しいお客様がご来店でした。今年初めてのご来店。
柳沢さんとおっしゃる。
昔あるグループで10年以上ご一緒した人。
わたしは棒を折って辞めたのでしたが、彼はその後も修業を続け、いい人相の人になっておられた。
その彼、何年か前に脳内出血を起こし、命は取り留めたが記憶をなくしてしまうという重い後遺症が残った。
しかし、懸命のリハビリで多少は恢復し、時折わたしを思い出して訪ねてきて下さる。
昨日は、一年ぶりぐらいだった。
「引越しました」と。
聞けば、わたしの町内に越してこられたのだ。すぐ近くである。けど、
「ここへ来るのに時間がかかりました。地理感覚がないので」と。
辛いことである。あれほどしっかりしておられたのに。
いいお顔になっておられる。以前ここにも書いたが、日向のお地蔵さんのように穏やかで円満なお顔である。修業は今も続けていると。その成果が現われている。
「あなたもまた復活して下さい」とおっしゃるが、わたしはもう離れて30年にもなる。もう無理だ。

昨日、T石さん来店。
この人も今年初めてのご来店。
最近行ったという大阪の古書店の話をして下さった。
なかなかユニークな店主さんのようで、その著書も見せて頂きパラパラと読ませて頂いたが、なるほど魅力的な人だ。

昨日もうお一人珍しいお客様が。
Y崎さんとおっしゃる。うちの店には初めてでした。
これまでブログ上でおつきあいさせて頂いていた人。
お城が好きで、各地のお城をブログで紹介しておられる。
初めてお会いして、その物腰の柔らかさに驚いた。
ブログに凝ってる人は、ちょっと変わった人が多いという印象がこれまであるが、この人はごく常識的な人で安心してお付き合いできる。
これからもよろしくお願いいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶・輪

2013-01-24 08:30:28 | 喫茶・輪

あれは一昨年の夏だった。
「喫茶・輪」は常連さんにご挨拶状をお配りした。
これです。↓
Img134
読みにくいですね。
二分して拡大しましょう。
Img134_2←クリック

Img134_3←クリック


―「輪」閉店のご挨拶―とあります。
そうなんですね、「輪」は一昨年の夏にこのようなものを皆さまにお渡しいたしました。
なのに、まだ、細々ではありますが、扉を開けております。
その理由、いいわけ。
これを受取られた原さんという人がこうおしゃった。
「俺が定年になるまでやってえなあ。どこでメシ食うたらええんや?あと一年半やから」と。
ということで、原さんと、そのお仲間数人の方の昼定食の提供を続けてきたのでした。
が、その原さん、この月末で目出度く定年退職されます。
長い間ありがとうございました。

上記のようなことで、「輪」は今月をもちまして定食の提供を終了し、
営業品目はコーヒーなど飲み物と、チャーハンなど軽食のみとなります。
営業時間は午前8時ごろから昼過ぎごろまで。
そして、定休日を、土日月祭とします。ただし、来月18日(月)は営業いたします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常盤新平さん

2013-01-23 08:06:07 | 文学

今朝の新聞に、常盤新平さんがお亡くなりになったと。
Img132
常盤さんはコーヒーの好きな方で、「キーコーヒー」の機関誌にコーヒーや喫茶店に関するエッセーを書いておられた。それで、拙著をお送りしたのだが、ご丁寧にお葉書を下さった。律儀な方だった。
ご冥福をお祈りいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フレンテで能

2013-01-22 19:36:03 | アート・文化

先日もご紹介しましたが、能のことです。
わたし、能については詳しくありませんが、「西宮能楽普及協会」の清水有子さんからの案内で舞台を見せて頂く機会があり、素晴らしい芸能だと感心しています。
この前は、この案内を載せました。→Img094

そして、また新しい案内を頂きました。↓
Img126
これは「フレンテホール」でのもの。
是非行きたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おたくさ」

2013-01-22 18:15:07 | 文学

贈って頂いておきながら、これにもまだお礼状を出せていなかった。
Img129
鈴木漠さん主宰の、詩と連句「おたくさ」Ⅱ-9。
わたし連句は馴染みがないのですが、いつも鈴木さんが贈って下さるので、読ませて頂いています。でもやはり、わたしには難しい。
載っている詩も程度が高い。
作品とは別に、鈴木さんの散文で「連句茶話」が連載されている。これは短歌誌「六甲」に掲載されたものからの転載。いつも楽しみに読ませて頂いている。教えて頂くこと多いです。
今回は⑯と⑰が載っているが、そのうちの⑯を紹介しましょう。面白いです。
Photo←クリック
Photo_2←クリック
Photo_3←クリック

それから、、杉山平一先生への追悼の文。これは「半どん」からの転載とのこと。
Photo_4←クリック
Photo_5←クリック
Photo_6←クリック
杉山先生は、どなたからも敬愛されておられたのだ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『輪郭のない時刻』

2013-01-22 10:14:52 | 

昨年に頂いていた矢原繁長詩集『輪郭のない時刻』。
Img123
頂いてすぐに一度ザ~ッと読ませて頂いたのだが、私には少々難解で、また改めてと、傍らに積ん読状態だった。礼状も出していない。矢原さん、ゴメンナサイ。
もう一度読ませて頂きました。
全体を読ませていただいた感じは、文体が乾いている。
書いてある内容には充分湿度があるのですが、文体に乾燥感があります。
「無意識」の中の一行、
  重力と風の選択に迫られた粉雪が舞う
などは、粉雪という湿度のある言葉を使いながら、硬質感がある。
自分という存在から距離を置いているからかな?
ただ、巻頭の「コオロギ」は自分から離れてはいない。私はこの詩は好きです。
Img125
なぜだろう?
言葉では表せない哀しみがにじみ出ているからだろうか。これをして「現代詩」というのだろうか。しかし一般読者には受け入れられないだろうな。もちろん作者は一般に受け入れてもらおうとは思っておられないのだろうが。
また「運河」など、多くの詩に作者の静かな視線を感じる。これは作者の感性の良さを表しているような気がする。
また感じることは、言葉から次の言葉に移る時の飛躍に特徴があるような。わたしはちょっと着いていけない気がするが、そこにまた魅力があるのかも。たとえば「ボート」の
  共鳴する水面が
  遠い恒星を掴む時

など。このような言葉の飛躍がアチコチに散りばめられている。
かと思えば、「祭囃子」「鳥」のように、分かりやすい展開の詩もある。自由自在に編まれているというべきか。
そして「越境」。
作者の心が見はるかせるような作品だ。現代アートというべきだろうか。立体感のある景色が見える。心が動いてゆく。これが作者の追う芸術においてのテーマだろうか。
そして巻末の「自由」。
これまでの作とは異質の言葉の流れが意外性をもつ。饒舌である。
一冊読ませて頂いて、鋭い感性をしておられる人だなあと感じた。
後になったが、矢原さんは現代アートの人である。
こちらの↓HPをご覧ください。
http://www.yahara-art.com/

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ことばの身づくろい』

2013-01-21 22:06:41 | 本・雑誌

先日、著者の木津川計さんにご署名頂いた『ことばの身づくろい』を読み始めた。
Img121

その序文を作家の難波利三さんが書いておられる。その中にこんな箇所が。
―(略) ゲラ刷りを熟読した。そして唸った。唸ったまま数日間、何も書けなくなった。
 書くのが仕事でありながら、一体、自分はこれほどまでに真正面から、日本語と、言葉と対峙してきたのだろうかと、隙間だらけで気の向くままに、好き勝手な言葉を食い散らかしてきたのではないだろうかと。―
ごく一部だがこんな調子だ。
作家にしてこの言葉。
わたしも読み始めて、目からウロコがポロポロである。
木津川さんが人生と言葉の達人といわれて不思議ではない。
また、杉山平一先生の言葉が引用されていて、杉山先生のことを「私の尊敬する宝塚在住の詩人・杉山平一さん」と書いておられる。うれしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

用海小学校将棋クラブ

2013-01-21 16:40:32 | 将棋

今年初めての、用海小学校将棋クラブの日でした。
久斗さんと二人で指導に行ってきました。
Cimg3122
一学期から続けてきたきたリーグ戦の終盤です。
今日は優勝戦まで進みました。
大原君と藤井君の対決。
子どもらしい、伸び伸びした闘いでした。
Cimg3124
熱戦の結果、大原君が優勝で、わたしが用意していた賞品(将棋の本)を授与しました。
準優勝の藤井君にも敢闘賞として、将棋本を。
今年度は後二回あります。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原さん

2013-01-21 12:53:27 | 喫茶・輪

今週いっぱいで退職の原さんが、昼食に見えない。
うちの店はこの人の、「俺が定年退職するまでやってえな」という言葉で、昼定食の提供(数量限定)を一年半延長してきた。
ところが、今日は(今12時50分)まだ見えない。そこに連れの中林さんとT城さんがやって来て、原さんは?ということになり、わたし「命が短くなってきたから、生きてるうちに済ましとかなあかん用事で忙しいんとちゃう」と言った。笑われた。「原さんに言わんといてよ」と言っておいたが、さて。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

探し物

2013-01-21 12:46:23 | 日記

昨日、ある大切なものが無くなっているのに気づいた。
小さなものである。
保管する場所は決まっている。
そこにしか置かないことにしている。
ところが、無い。
あわてて探した。
けど、ない。
大いにあわてた。
家内も動員して大探しした。
けど見つからない。
だいたい、置き場所は見当がつく。
そんな場所をくまなく当たってみたがない。
半日、探しまくった。
まさかと思うタンスの中の衣服のポケットも確認。
しかしない。で、あきらめた。
時間の無駄だった。
もう一度入手する方法を考えるしかないと思った。
そして夜、風呂から上がって、半纏を着ようとして手に取ると、ポケットのあたりに異物の感触。
まさか、と思ったが「どうか……」と祈りながら手を入れた。
はたして有った。
わたしが入れたに違いない。
けど、全く覚えがない。
無くなったのは12月20日以後ということは、ある理由からハッキリしている。
しかも、半纏には何度も手を通している。
わずか一ヶ月だ。わたしもついにメモリー症になってしまったか。
風呂に入っている家内に「有った」と報告した。
すると「神様が教えてくれはったんや」と。
わたし、神様にお礼を申しました。
翌日に、再入手の手続きに行こうと思っていたので、大いに助かった。

?「メモリー症」は木津川計さんの造語。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お年玉付き年賀ハガキ

2013-01-20 18:40:39 | 日記

お年玉付き年賀ハガキの抽選があり、当選番号の発表がありました。
最近、枚数は減りましたが、それでも約200枚。
確率からいえば4枚は当たるはず。
ところが調べても調べてもスカばかり。
惜しいのはたくさんある。
2等に近いのもあった。
3等の一字違いも何枚か。
ところが、下二けたの4等もない。
やっと、一枚だけだった。
そういえば昨年も少なかった。
しかし、たった一枚だけというのは、子ども時代から記憶にない。
これで、今年の難を避けられるのならいいのだが。
そう思うことにしよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杉山平一先生

2013-01-19 18:46:44 | 杉山平一先生

木津川計さんの一人語りの会場で、杉山先生のご息女、初美さんにお会いした。
わたしも家内と一緒に行ったのだが、初美さんもご主人とご一緒だった。
木津川さんは、杉山先生を敬愛なさっていて、昨秋の「杉山平一さんを偲ぶ会」にもご出席で、心温まるスピーチをなさったのだった。
今日の公演のアンコールで再登場された木津川さんが、会場の男どもに向けて、「ご主人、奥様の誕生日には花束をお贈りになって下さい」と話されていた。まるで落語家のような面白い話の中で。
木股さんとこのご主人はどうされるだろうか?わたしはしない。なぜかと言うと、家内の誕生日がわたしの誕生日の3日前だからだ。
わたしが家内にしたら、家内は、三日後のわたしにもしなければならないと思うだろう。家内の心にそんな負担をかけるわけにはいかない。
話がそれた。
初美さんから、CDをお借りした。
杉山先生がラジオに出演された時の音源である。
「末次摂子の日曜サロン」というFM大阪の番組。1992年2月9日放送。
21年前だ。ということは、先生76歳か。
早速聞かせて頂いたが、当然ながら声がお若い。弁舌も爽やか、歯切れが良い。
楽しく聞かせていただきました。

追記
初美さんからは、あるコピーも同時に頂いた。
杉山先生の昔の掌編小説。「文学雑誌」63号(H3,11,30)に載った「幻 その他」。
これについて実は、CDの中で話されている。
「杉山は女のことを書かない」と言われていたので書いてみました、というようなことをお話しになっている。読んでみると、なるほど杉山先生らしくない作品だ。ちょっと気恥ずかしくなるような内容。けど、なにかうれしい気もします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする