喫茶 輪

コーヒーカップの耳

地蔵盆、御詠歌

2015-08-24 23:41:35 | 地蔵さん
無事に地蔵盆の御詠歌導師を務めました。




明日は雨の予報。今年は一日違いで良かった。
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地蔵さんでお昼ご飯。

2015-08-24 12:18:56 | 地蔵さん
老若男女。
藤棚の下で。
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明日休みます。

2015-08-24 08:12:57 | 喫茶・輪
明日、25日(火)、「喫茶・輪」は臨時休業いたします。
地蔵祭りの後片付けをしますので
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地蔵盆祭り

2015-08-23 22:52:31 | 地蔵さん
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『道頓堀の雨に別れて以来なり』

2015-08-23 18:16:20 | 本・雑誌
何度も紹介している本、出久根さんの『書棚の隅っこ』だが、「天保銭」という項に田辺聖子さんの『道頓堀の雨に別れて以来なり』のことが書かれている。
わたしはもう10年ぐらい前に文庫本を読んだ。川柳作家の時実新子さんに「読んだ」と伝えたら「よくもあんな長いものを」と感心された。文庫本はサイコロのように(ちょっと大げさか)分厚いのが上中下と三冊なのだ。
出久根さんは書く。
「上下巻600ページと700ページの、ずっしりとした本である。」
内容は、川柳作家岸本水府の伝記だ。しかし出久根さんは「私はむしろ田辺氏の新手法による長編小説と読んだ。」という。
正にその通りでしょう。わたしもワクワクしながら読んだ。そして出久根さんはこうも言う。
「私は、独断ながら、本書は田辺氏の最高傑作と見る。」と。その理由も書かれているが、うれしいなあ。わたしもそう思う。
なんか出久根さんの呼吸がわたしに合う。
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奉納、童画貼り絵

2015-08-23 13:18:10 | 地蔵さん
足立嘉代子さんから奉納頂いた童画貼り絵、飾らせて頂きました。






堂内が一気に明るくなりました。
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『今日は美術館へ』

2015-08-23 08:41:41 | 杉山平一先生
この前紹介した『書棚の隅っこ』(出久根達郎)だが、「たんぽぽの音」という項目の話が感動的でした。
杉山平一先生がちょっと登場します。
是非読んで下さい。






二段階クリックでどうぞ。

この片岡千歳さんも、杉山先生の紹介で出久根さんの目に留まったのでしょうね。
 
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「阪神間文学にみる大戦下の街と暮らし」

2015-08-23 07:54:36 | 文学
昨日表題の講演が北口の大学交流センターであったとの神戸新聞の記事。

蓮沼純一さんが講師をなさった。
わたし残念ながら行けませんでした。
21日の「今津歴史塾」も。
8月はとなりのお地蔵さんのお世話などで忙しいのです。
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旧交を温める

2015-08-22 19:21:30 | 地蔵さん

明後日が地蔵盆祭り。
ということで、縁のある人が次々とお供えを持って来て下さる。
その中で、以前、何十年も前にこの隣保に暮らした人のお二人が丁度鉢合わせ。K野さん、T中さん。
久しぶりなのだ。地蔵盆の時にしか出会わない。



この写真には、そのお二人が写っています。昭和52年撮影。
そしてうちのカアチャンと、もうお一人、今もこの地に住むS谷さんと合わせて4人が出会って大賑わい。
あの頃、みな子育てに追われながら活き活きと暮らしていたのでした。
若かったなあ! 一世代が過ぎて、みんな孫持ちになってしまって。
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kohの読み違い。

2015-08-22 11:41:26 | 
今日からkoh、satoはキャンプに行っているはず。
昨日kohに「キャンプはどこに行くの?」と聞いた。
すると
「シンタヤマ」と言う。
え?わたし想像をめぐらしました。そして、
「それもしかしたらシノダヤマちゃうのん?」と聞いてみた。
「あ、そうかもしれない」とkoh。
ネットで調べるとやはり信太山キャンプ場というのがあった。
ということで、kohの読み違いもう一つ。
高校野球をテレビで見ていて
「ヒガシウミオオズモウ」と言っている。
なにかと思ったら、
「東海大相模」だった。
惜しい!
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ご奉仕

2015-08-22 09:43:14 | 地蔵さん
今朝7時から地蔵さんの大掃除などお祭り準備のご奉仕。
老若合わせての隣保総出でにぎやかに。
こんなことやってるとこ、もうあまりないですね。
貴重な地域コミュニティーだと思うのですが。
おかげで明後日の本祭りに向けての準備が整いました。


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kohの手助け。

2015-08-21 22:58:27 | 
明日、朝7時から隣保のみんなでお地蔵さんの掃除などの予定だった。
お堂前のテント張りも。
ところが今朝、電気配線工事の関係で急遽テントを張らねばならなくなった。
電気工事の人は一人で見えた。わたしと家内を加えても3人だ。しかし、テントの足は4本。立て上げる時に4人が必要。
急な話なので近所の人の手助けが間に合わない。
そこで小学4年生のkohに頼む。
けっこう重いものなので大人と一緒に持ち上げるのは難しいのだが(背も低いので高さも合わない)、せめて倒れないようにとやってもらった。
ヘタをするとケガをする。現実にちょっと指を挟んでしまった。大したことなくて良かったけど。
しかしちゃんと役に立ちましたよ。
koh、ありがとう。
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杉山先生と出久根達郎さんと岩田一平さんとイワタタケオさんと宮崎修二朗翁。

2015-08-21 08:45:51 | 杉山平一先生
この本、『書棚の隅っこ』(出久根達郎)を読んでいて「オッ」と思ったページが。


この箇所です。 ←クリックして下さい。

ここに出てくる『縄文人は飲んべえだった』の文庫本です。


なぜわたしが「オッ」と思ったか。

先ず、『書棚の隅っこ』ですが、これは先日、杉山平一先生のご息女から頂いた本です。
出久根さんとわたしが書簡を交わす様になったのは杉山先生のご紹介によるものでした。その縁で。

そして岩田一平さんは、宮崎翁と縁の深い方。
一平さんのご尊父はお若いころ西宮に在住されてたこともある漫画家。
ある時期、宮崎翁の自宅にお住みになってたこともある。
後、東京に出られて漫画家として一流になられた。
そのことは「KOBECCO」2011年10,11月号に「イワタタケオ」と題して詳しく書きました。面白い話です。

出久根さんは『縄文人は飲んべえだった』の中から2ページ半にわたって岩田さんの文章を紹介しておられます。その場面の内容は縄文人のウンコの化石「クソ石」の話なのです。まことに面白い。

で、このページのタイトルを「杉山先生と出久根達郎さんと岩田一平さんとイワタタケオさんと宮崎修二朗翁」としたわけです。
人のつながりの不思議を思った次第でした。
因みに『縄文人は…』のカバー装画はイワタタケオさんの絵です。
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声は若いが

2015-08-20 09:09:50 | 喫茶・輪
牛山さんがかかってきたケータイに応対している。
「あんた、声は若いなあ。ばばぁやのに」
わたし、その電話が終わった彼に、
「あんた、なんちゅうこと言うのん!」
すると彼、
「オレはゆうてエエことは言わんけど、ゆうてアカンことを言うんや」
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『独り寝のとき』

2015-08-19 17:58:29 | 
H美さんを通じて戴きました詩集、『独り寝のとき』(奥田和子著)です。

ほとんど短詩が八十余篇。
この奥田さんは”杉山平一命”の人だ。
作品全体から杉山先生の面差しが伝わって来る。
といっても杉山先生の物まねではない。しかし影響は受けているといった感じ。
これなんかどうでしょうか。
あ、申し遅れましたが、この詩集にはたくさんの杉山先生のカット絵が散りばめられております。それを見るだけでも楽しいかな?

前後しますが、巻頭の「序の詩」が意表をついて面白かった。
さて「つながる」でしょうか?

この人、杉山命の人と書きました。
こんな詩が終わりの方にあります。

そして、ここから後の20ページあまりは杉山先生のことばかり書いてあります。
足立先生といい、杉山先生といい、兵庫県には過去、素晴らしい詩人がいらっしゃいました。いえいえ、今もいらっしゃいますよ。でもね、父親のように慕える、そして尊敬できる詩人はもう…。自分がそれだけ年がいったということもありますが。
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