喫茶 輪

コーヒーカップの耳

綿の木

2018-04-21 16:12:28 | アート・文化
綿の木です。
昨日お会いした北川弘繪さんから戴いたもの。
北川さんは岡山在住の染色家です。
←二段階クリックで。

←二段階クリックで。
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「家族はつらいよ 2」

2018-04-21 13:52:45 | 映画
久しぶりに映画を観てきました。歩いて行ける「西宮フレンテホール」、満員でした。
←クリック
「家族はつらいよ」パート2。
さすが、山田洋次監督。
大いに笑わせていただきました。
笑いの中にペーソスがあって、しかも高齢者のわたしにとっては身につまされるところもあり、
単なる娯楽映画ではなく、意味深い映画でした。

帰りに川を覗くと大きな真鯉がボラに混じってユラリユラリと泳いでいました。


左上にはボラが。

←クリック

もうすぐ5月、鯉のぼりの季節ですね。今日は暑いぐらいです。
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ヤジロベー

2018-04-21 08:12:28 | 宮崎修二朗翁
昨日の「宮崎翁を囲む会」でのこと。
K川弘繪さんのご子息、K川晴茂さんが参加されていて、わたしは初対面でした。
弘繪さんはその昔、神戸新聞読者文芸欄、詩の部門で年間賞を受けられた人。
今はプロの染色家さんです。
←クリック

これ、なんだかわかりますか?

わたしの隣に座っていた晴茂さんが、なんかゴソゴソしてはるなあ、と思っていたら、あっという間に作られたもの。
お菓子の包み銀紙とそれを括っていた飾り針金で器用に作ってはります。
微妙なバランスでプランプランと揺れてました。ヤジロベー(弥次郎兵衛)です。
頂いて帰って、「喫茶・輪」のカウンターに置いてます。
晴茂さんですが、昨年の神戸新聞読者文芸欄、小説の部で年間賞を受けられていて、一世代を置いての親子受賞者というわけです。


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宮崎翁を囲む会。

2018-04-20 16:26:18 | 宮崎修二朗翁
一年ぶりに「宮崎翁を囲む会」でした。
お体の負担を考えて、外へは出ずに施設での歓談。




約2時間、楽しい時間を過ごしました。
集まった連中は、わたしを除きみなさん教養豊かで、しかも強烈な個性をお持ちの方々です。

翁、96歳。この矍鑠たる風貌を見よ。
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『かがみの孤城』

2018-04-19 11:18:51 | 本・雑誌
この前、車を運転しながら聞いていたラジオで紹介していて、読みたくなった本。

『かがみの孤城』(辻村深月著・ポプラ社)ですが、
図書館で借りようと思ったら、何百人待ちでした。
とても今年中に順番が回ってきそうにありません。
なのであきらめて買いました。
思ったよりも分厚い本で、550ページ余もあります。
でも文章は易しいのですぐに読み終えることが出来そうです。
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田村孝之介

2018-04-19 09:28:49 | 触媒のうた
今朝の神戸新聞。

神戸市立博物館所蔵「洋画セレクション」展。
この左上の絵、いいなあと思ったら、田村孝之介でした。
気品のある、しかもくっきりとした人物像が表現されていて、いい絵ですねえ。
で、田村孝之介だが、拙著『触媒のうた』の人名索引を引くと36ページに出ています。
そこには宮崎翁の言葉として、
《「小野十三郎や田村孝之介などとは僕、飲んでヘベレケになって取っ組み合いをしたこともありました」》とあります。
集合写真を上げてますが、その中に田村もいます。
この写真は昭和20年代のもの。
絵は昭和30年ごろという。
宮崎翁の交友の広さにつくづく感心させられます。
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「将碁」

2018-04-18 09:13:07 | 本・雑誌
若い時に読んだきりになっていた小説、『こころ』(夏目漱石)を読んでいる。


読んでいるといっても、空き時間にちょろっとずつ。
その中で意外な文字に出会った。
←クリック
「将碁」である。「しょうぎ」とルビが振ってある。
へ~?と思った。
「将棊」と書いて「しょうぎ」と読むのは知っていて、子どもたちに「囲碁」と合わせて教えることがありました。
しかし「将碁」は初めてでした。と言っても、昔この小説を読んだ時には目にしているはずなのですが。

追記 4/18 17:56
    今、112ページを読んでいたら、そこには「将棋」と書いてあった。漱石はその時の気分で色んな漢字を使っているみたい。
コメント (2)
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「銀の馬車道・鉱石の道」

2018-04-17 15:11:22 | 宮っ子
今年の「宮っ子」バスツアーは生野鉱山周辺に行きます。
一ヵ月ほど先ですが、その案内役ですので、そろそろ勉強しなくてはなりません。
玉岡かおるさんの小説『銀の道一条』(大変いい小説で、わたしは大いに感動しました)をテキストにしようと初めは思っていたのですが、
バス中でやるには、ちょっと難しいかな?と思い、易しくする工夫を考えていたのです。
ところが今朝、神戸新聞の明石版を見ていたらこんな記事が載ってました。
←クリック
これは案内するのにピッタリです。直ぐ電話で注文しました。
これを中心に案内しながら、玉岡さんの小説をちょっと紹介して、竹田城や立雲狭の話など織り交ぜればいいでしょう。
「宮っ子」バスツアーの案内(歴史文学講師)役を長くやってきましたが、これも今年で終わりにしようと思っています。
バスツアーがなくなるわけではなく、また趣を変えてのバスツアー講座になるということです。
あくまでも「宮っ子教室」の一環ですので、このツアーは物見遊山ではありません。
楽しく勉強していただく、というのが趣旨。来年はどうなるのかまた楽しみです。
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岡見裕輔詩集より

2018-04-16 22:35:03 | 足立巻一先生
古本市で入手した『続・サラリーマン』(岡見裕輔著・昭和54年・日東館出版)を今日開いてみた。


すると、こんな詩が。
←クリック。





「言葉について 足立巻一著「やちまた」を読んで」です。
初めて読みました。
岡見さんは先年お亡くなりになりましたが、西宮在住で、わたしの作品を評価してくださる人でした。
お会いした時、直接お褒め下さったりして、励ましてくださいました。
『定年前後』など新著を出されたときには贈ってもくださいました。
でも、この古い詩集は持っていませんでした。
今回読めて良かったです。
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推敲三昧

2018-04-16 10:48:28 | 原稿
例によって、推敲の嵐です。

わたしは、短い文章でも一発では書けません。
何度も何度も推敲を重ねます。
そして、四して、なんのも無くサラサラと書いたような文章になればいいなと思って。
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108票差!!

2018-04-16 08:10:29 | 西宮のこと
昨日立会人を務めた西宮市長選挙だが、108票差で石井氏が当選と。
まあこれで「今村市長が、今村市長が」と言われることがなくなり、やれやれです。

4/16(月) 0:30配信 神戸新聞NEXT
108票差、西宮市長に石井氏 元民主党衆院議員、自公推薦候補ら破る
当選を決め、万歳三唱をする石井登志郎氏(中央)=16日未明、西宮市上甲子園4(撮影・風斗雅博)
 今村岳司・前兵庫県西宮市長(45)の辞職に伴う同市長選は15日投開票され、無所属新人で元衆院議員の石井登志郎氏(46)が、元兵庫県議の吉岡政和氏(43)=自民、公明推薦=ら無所属新人の5人を破り、初当選を果たした。石井氏と吉岡氏はわずか108票差で、結果判明は16日未明までもつれ込んだ。投票率は37・52%で、2014年の前回選挙より1・11ポイント上がった。
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西宮市長選挙

2018-04-15 21:36:20 | 西宮のこと
西宮市長選挙でした。

投票は午前7時から午後8時まで。
しかし今回も立会人でしたので、拘束時間は早朝6時45分から夜9時まで。
途中、食事などで4回の休憩がありますが、しんどいことです。
もう今回で卒業にさせて頂こうと思っています。

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「小さな火」

2018-04-14 16:13:16 | 触媒のうた
「神戸の百人色紙展」に、六車明峰氏が出品しておられる書ですが。
その短詩。
 
  小さな火に見合う
  小さな湯気が
  一日中上がっている。

これは拙著『触媒のうた』の「あとがき」の中で使った言葉。

《拙著に署名を求められるとわたしは、この詩を書き添えることにしている。
 ある時、翁がわたしに言われた。「あなたの”小さな火“の本当の意味を解るのはぼくだけだ」と。わたしは平静を装いながら、胸の中に熱いものが込み上げてきた。
 わたしには、宮崎修二朗翁の”触媒“という一見無機質な言葉からうた声が聞こえてくる。そしてその中には、わたしにしか聞こえない調べがあると思っている。》

そこで、六車氏がご自分の書に添えられた言葉。
《今村さんの詩に込められた心を表現しようと試みた。詩は人なりか。》
わたしの心はこの書ほど清澄ではありませんが。
六車さん、ありがとうございます。
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さんちかホールの色紙展

2018-04-14 11:44:46 | アート・文化
さんちかホールでの「神戸の百人色紙展」に行ってきました。
わたしの短詩を六車明峰氏がいい書にしてくださっていました。


透明感のある清潔な字ですね。

これは会場風景。

気になる絵がありました。
人気児童文学者、岡田淳さんの絵です。これは「神戸っ子」にかつて連載されてた時のもの。
帰ってきてから、入札しておけばよかったかな?と思ったのでした。
ただ、わたしが入れる金額では落ちないでしょうが。

行きの電車の中でほのぼのとしたことがありました。
わたしは当然の如く優先席に座ったのですが、そのすぐそばにバギーに乗った小さな男の子。
いきなりとんでもない大声で「ママーッ、お菓子買ってえ!」と。
後ろのお母さん、あわててその子の口を押えておられました。
そのあともなんども後ろを振り向いて話すのですが、振り向くとき横からではなく、仰向くように真後ろに向くのです。
やわらかいんですねえ。
三宮に着いて、降りる前に、前からその子の顔を覗いてみました。すると
ニッコリ笑うのです。そして指を三本立てて「さんさい」と。
聞いてもいないのに年を教えてくれました。きたない爺さんの顔を見て、ニッコリしてくれるその子はきっと幸せな人になるでしょう。
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「神戸の百人色紙展」

2018-04-13 14:27:37 | アート・文化
昨日から始まっている「神戸の百人色紙展」だが、まだわたしは行けてない。


今日、行った知人から写メが送られてきた。

六車氏がいい書にしてくださっている。
今日は行けないが、なるべく早く行ってみよう。
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