佐渡歴史:写真撮影:2011.05.05
数ある島内の寺の中では好きな寺です。
Photo-01 石段の上に石仏が一体。
名が国分寺というのもあるのかも知れませんが、どことなく遠い昔を想像してしまうのです。奈良、京都、鎌倉といったような全国から観光客を集めるような名刹・古刹は無いですが、なかなか風情のある所 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.05.05
佐渡の国分寺跡から紹介します。
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すでに創建当時のものは無く、礎石だけが残っています。天平十三(741)年。時の天皇聖武さんが国分寺建立の詔を出して、諸国に国分寺と国分尼寺を建てさせています。佐渡は島ではありますが律令では一国となっていますので、国分寺が建てられたのです。
ここ . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.04.25
今年は間に合いませんでした。
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小木にある海潮寺は順徳上皇ゆかりの寺。御所桜で知られています。大崎法乗坊の種蒔桜は撮影できましたが今ひとつの感で終わり、どうも今年は桜の名木たちとはすれ違いが続きます。撮影に訪れる人もすでに無い今は静かな海潮寺。それでもどことなく手ぶらで帰らねばなら . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.04.17
毎年四月中旬の日曜日に見られます。
Photo-01 桜はまだ満開には遠いです。
おいらん道中を見るのは、佐渡に来て以来今年で三回目です。小さな町ですが、四月中旬の桜の盛期にこれがある。毎年の楽しみです。おいらんは地元民だけでなく広く募集しているのかもしれません。他の役については地元からでしょうか . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.04.16
昨日は赤泊のとある地区からでした。
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今回は加茂歌代地区です。赤泊系の鬼太鼓とは異なる系統と言って良いと思います。鬼が舞うための拍子を取るウラの太鼓のリズムが全く違いますし、加茂歌代は鬼のみが舞います。他は一切無し。きわめてシンプルです。夕方近くとい . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.04.16
佐渡島内全てというわけではないですが..
Photo-01 獅子が太鼓を先導するような感じです。
4月15日か16日。島内各所で鬼太鼓が舞われます。16日午前の仕事を終えて実家へと向かう予定でしたが、途中山小屋さんの故郷を通ることにしました。というのも、事前に16日は祭りだと聞かせ . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.01.10
佐渡にしては厳しい冷え込みと降雪のあった日の午後。
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蓮華峰寺はうっすらと雪化粧していました。いつも通りの国道350号の交差点。右へ行くと素浜の所を左折します。雪のせいでうすのろにしか動かぬ先行の車のあとを急ぐわけでもない僕の車がつい . . . 本文を読む
佐渡歴史 写真撮影:2010.11.27
今秋二度目の能舞台取材時での風景です。
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妙照寺は二宮神社からはほど近いところにある名刹です。正直な所を言いますと、トイレに行きたくて結局後戻りするようにこの寺へと足を運びました。ただ、その際二宮神社からの最短ルートですと、寺の脇から向かうようになります。紹介してい . . . 本文を読む
写真撮影:2010.11.13
佐渡にはあちこちに古い時代の在地小領主居館跡があります。
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今でも水が残る濠が見られる場所はそうそう無いのですが、ここは恵まれています。たまたま能舞台探しをしていた際に、ついでによってみました。狭い水面には不釣り合いなほどのコガモたちが集まっていました。コガモ . . . 本文を読む
写真撮影:2010.11.13
旧両津市湊にこの場所はあります。
Photo-01 八幡若宮神社です。
神社の背後には加茂湖が広がります。背後に伸びやかな空間がありますので、天気がよいと木々の向こうから光が差し込み心地がよいです。昨日は新穂の土田兄弟を紹介しました。本日は北一輝(きたいっき)、北吉(きたれいきち)兄弟の碑 . . . 本文を読む
写真撮影:2010.11.13
新穂小学校脇のT字路にあります。
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土田麦僊(ばくせん)と弟・杏村(きょうそん)の碑です。麦僊は大正から昭和初期に活躍した日本画家(大原女や舞妓林泉などが代表作)で、弟の杏村は西田幾多郎に学んだ哲学者。ど . . . 本文を読む
毎年佐渡南部の羽茂地区は毎年6月15日に祭りがあります。
Photo-01 (菅原神社の階段を上ります。)
ウォーキングに出かけて太鼓の音が聞こえてきました。菅原神社からかなと思い向かいました。軽快な太鼓の音にかける声が明るく、村の祭りと言った朗らかさが早朝からはじけていました。祭りの朝にふさわしい。まさに羽茂祭りはここから始まっているとい . . . 本文を読む
毎年佐渡南部の羽茂地区は毎年6月15日に祭りがあります。
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羽茂の鬼は獅子がつきます。実家の方の鬼太鼓とは大きくそのてんに違いがあります。また、たたく太鼓の雰囲気も似ている所を確認するのに困る程違います。昨日は「つぶろさし」。そして今日は同じ日に見た「鬼太鼓」を紹介しました。なお、場所は昨日紹介したホームセンター隣のショッピ . . . 本文を読む
佐渡南部の羽茂地区は毎年6月15日に祭りがあります。
Photo-01 (こうしてホームセンターなどにも廻ってくれます。)
この日、町中にはこの他に鬼太鼓などがまわります。小さな町の祭りですが、伝統芸能の宝庫ならではの祭りと言って良いと思います。 祭りのハイライトは草刈神社の薪能。今年も見逃さざるを得ませんでした。何とも言えぬタイミングの悪 . . . 本文を読む
今年こそはと思っていました。
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昨年はその存在を知るのが遅すぎました。今年は逃すまい。そう思っていたら大崎の種まき桜を撮影したのを良いことに、いい気になって忘れていました。先日sahoさんのサイトで海潮寺の御所桜がほどよい咲き具合で紹介されていました。順徳上皇お手植えの桜と言われています。
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