写真撮影:2010.03.31
久しぶりの大連寺でした。
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早朝、カメラ片手のぶらり散歩。で、近所の大連寺へと行ってきました。たまたまなのですが、寺に向かう途中ご住職に出会いました。庭にいる犬に鎖をかけていないので注意してくれとのこと。とはいえ、だからとしても(あの犬のことだから)たいしたこ . . . 本文を読む
写真撮影:2010.01.11
昨日紹介した牛尾神社の拝殿です。
Photo-01 (近寄るまでその彫刻は気になりませんでした。)
午後からの仕事のこともあり、この日は先を急ぎました。見ていて端から端まで撮影しておきたいと思ったのですが、機会を別の時にゆだねておきました。それにしても良くもまあこんなにまで精緻な彫刻が施されたものが佐渡にあるなんて思いませ . . . 本文を読む
佐渡歴史 写真撮影:2009.11.02
旧畑野町三宮地区にあります。
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墓は集落のはずれ。広い水田が眼前に広がる場所です。道路沿いにあるこの敷地を覆うのは背のあまり無い松林。どうもこのような風景になったのはそう古くはないのかも知れません。ただ朽ち果てた木の切り株がありますから、何か木々に覆われてはいたようです。
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佐渡歴史 写真撮影:2009.10.17
以前、司馬遼太郎さんの『胡蝶の夢』という本を紹介しました。
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物語は佐渡の真野というところに住む少し風変わりな伊之助という少年の話から始まります。内容としては伊之助を準主役として、松本良順という医師の生涯を語っていきます。
注:この松本良順さんはのちに河井継之助の . . . 本文を読む
長岡への帰りのこと。
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駐車場に車を止めてから佐渡汽船に向かうが、なにやら心地よいお囃子が聞こえてくる。
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聞き覚えのあるお囃子に先を急ぎたいが時計を確認。幸い少し時間がある。もちろんカメラもある。引き寄せられるがままに湊(地区)に向かっ . . . 本文を読む
見頃を迎えたアジサイ寺の蓮華峰寺である。
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鐘楼堂の前に立つ弘法大師の像がよい。見頃を迎えたアジサイは、境内の風景を今が盛りと飾っている。よく見かけるものから初めて目にするものまで、色合いや形の異なる数々のアジサイが咲き撮影に忙しい。境内の風景とアジサイを写したり、はたまたマクロで小さな世界をのぞき込んだりなのである。
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八角堂前をとおり、階段を下ると右手に鐘楼堂や金堂を見つつ客殿に至る。そして、たどるその道こそこの蓮華峰寺がアジサイ寺と言われる風景となる。今回訪問した時は開花はまだである。気の早いものが幾つかあったものの、これからの楽しみにしたい。
Photo-02 鐘楼堂と弘法大師像
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創建は応永以後、長禄以前(15世紀中頃)と言われる。
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国道350号を小木方面へと向かうと、左折を促す大きな標識がある。それに従うとその直後から道の両脇にアジサイが並び、寺に至る道そのものから蓮華峰寺がアジサイ寺と言われる雰囲気を醸し出す。 やがてそう大きくはないが大型バスが止まれるだけの駐車場に至る。車を降りて寺に向かう際 . . . 本文を読む
順徳上皇お手植えの桜と言われる。
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小木の矢島・経島へと向かう細い道。その途中に海潮寺はある。緩やかな下り坂がカーブし始めたあたりにある山門。わずかな駐車スペースに車を止めて前に立つ。道を覆う茂みは差し込む日の光を遮るが、山門の向こうの明るみに御所桜があるのだと訴える。門をくぐればすぐである。桜の前の碑の文字は今や読み取りに . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.13
福島県南相馬市にも同名の古墳群があるようだ。
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こちらは佐渡の真野古墳群である。真野湾の海岸線に沿う海岸段丘上、約10キロメートルの間に27基の円墳が分布しているという。これらは小さな円墳で横穴式石室を伴っている。
古墳が作られはじめた歴史は古いが、それも末期の7世紀頃になると大規模なも . . . 本文を読む
実家へは日が沈んでからであった。
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朝から鬼組は三つに分かれて地域を回るという。様々な習わしの中に鬼組はあるが、それを受け継ぐ思いには熱いものがある。佐渡はこの日の前後に鬼太鼓のシーズンのピークを迎えていた。
どこもそうであろう、各家で様々な振る舞い(もちろん酒)が待っている。鬼組の方々には体力も果てそうなこともあろうが . . . 本文を読む
近くに大蓮寺という寺がある。
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この寺の存在を知ったのは、佐渡での生活が始まってほど無い頃である。することもなく、毎朝もてあます時間を散歩で紛らわしていた。そんな時に訪れた寺である。
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最初の訪問でご住職との出会いがあった。いたって気さ . . . 本文を読む
以前の両津高校は校舎が二箇所あった。
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昔の風景を知る市民にとっては寂しい風景である。木造の校舎や艇庫、体育館やグランド。今はもうすっかり無い。ここを巣立ったものには遠く海外の航路に出た者もいると聞く。
Ph . . . 本文を読む