佐渡歴史 写真撮影:2009.10.17
以前、司馬遼太郎さんの『胡蝶の夢』という本を紹介しました。
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物語は佐渡の真野というところに住む少し風変わりな伊之助という少年の話から始まります。内容としては伊之助を準主役として、松本良順という医師の生涯を語っていきます。
注:この松本良順さんはのちに河井継之助のけがも手当てしています。戊辰戦争の時会津で傷病兵を見ています。
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伊之助は良順を師とし、医者の道を歩もうとするのですが、むしろ語学に才を発揮しはじめます。やがて伊之助は司馬凌海と名乗るのですが、ドイツ語で身を立てます。
詳しくはウィキペディアなどの関連サイトをご覧下さい。写真はそんな伊之助の生家がここにあったということを伝える碑です。今はJAの建物になっています。
【司馬凌海・関連サイト】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B8%E9%A6%AC%E5%87%8C%E6%B5%B7
司馬凌海 - Wikipedia
http://www.sakanouenokumo.jp/dic/archives/2006/01/post_297.html
しばりょうかい【司馬凌海】 - 「坂の上の雲」人物・用語辞典
http://www.city.oshu.iwate.jp/shinpei/rel/06.html
後藤新平 ゆかりの人々 - 司馬 凌海 - 後藤新平記念館
http://www13.plala.or.jp/shisekihoumon/aoyama2.htm
青山霊園 2
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写真撮影:2009.10.17
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2009年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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「胡蝶の夢」は、夢中になって読みましたね。
今でもとってありますが、伊之助の顕彰碑が
あるのですか。来週はいよいよ国分寺祭り
ですが、佐渡の芸能を見るのと地酒や活き魚
まで持って来るので楽しみにしてます。
佐渡の誇りですね。
ひっそりと・・・ですね。
それは楽しみですねぇ。
ぜひ貴サイトでその風景を
ご紹介ください。
なんとなくこんなつながりが
嬉しいですねぇ。
当方も知らなくて、友人から本の紹介を受け、
そして司馬凌海という人の存在を知ることに
なりました。うれしい出会いを得た感じでした。
そうです。ひっそりとです。
聞きますと、この本に出て
くる山本さんという家もあ
るそうです。島民でもこの
本を読まねばわからぬ事で
しょう。
司馬凌海という人、初めて知りました。
いつも知らない世界へと感謝いたします。
本も読みたくなります~今回も大変勉強になりました。
実は、入間市博物館に飾られておりました
朱鷺のはく製をUPしましたので、
後でご覧いただければ嬉しく思います。
優しくて優雅な朱鷺色をしておりました♪(*^_^*)
さっそく行きま~す(笑)。
なんか嬉しいです。読み始めてしばらくしますと
その先がどうなっていくかが気になってきますよ。
是非、その終わりまで読んでください(嬉)。