ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。872
かれこれ20日近く前の風景です。
Photo-01
Photo-02 近所にある公民館です。
今年も残すところあと僅かです。勤務は27日までですが、僕は28日午前いっぱい仕事です。例年のことです。ギリギリまで頑張りましょう。気がつくと休みの少ない一年でしたが、暇な日常よりあてにされて動いている方が性に合いますし、生き方としては好むところです。
さて、12月初旬の晴天であった土曜日の風景です。たぶん出勤がのんびりでよかった日だったとおもいます。こちら日本海側ではこうした青空を見る機会が少なくなる季節ですから、もうけものの日射しでした。すでに冬枯れの風景の中にありまして、こうした柿の実の色合いが明るい色彩を提供してくれています。
Photo-03
Photo-04 足下ではオオイヌノフグリも咲いたりしていました。
Photo-05
Photo-06
Photo-07
ひっそりとした風景です。
しかし、人知れずこの実は枝から落ちていきます。
気がつくと明るい色合いでにぎわっていた木も
寂しい風景へと変わっていくのです。
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写真撮影:2013.09.02
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2013年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_872
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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我が家の裏にも大きな柿の木がありました。
昔はそれを「さわして(渋抜き)」食べました。
もう、その木は伐り倒されてありません。
今年の正月休みは例年になく長いようです。
仕事の段取りがついたら、早めに長岡に帰ってください。
1年の疲れを落とすために温泉などもよいのではないでしょうか?
私は大晦日まで、今のシリーズを続ける予定です。
少ない日差しの中の風景ですね。
今頃は柿の実もなく寂しい風景ではないでしょうか。
暮れの押し詰まった夜、枕元には3冊の本を置いています。
昭和50年(1975) 『佐渡と佐渡人』 濱田寅吉著
昭和51年(1976) 『佐渡の伝説』 浜口和夫・吉沢和夫著
昭和53年(1978) 『佐渡名所百選』 高橋信一画・小松辰蔵著
この歳にして古里を懐かしんでします。
柿の木の老木もいいですね。
柿の木は、古くなるほど大きくなって、実もたくさんなりますね。
昔は、パーシモンと言って、ゴルフクラブのヘッドに重宝されたものでした。
のどかな雰囲気で良いですね。
柿の樹はこういう風景によく似合います。
ところでこのたび、Part3を終了し、Part4を開設しました。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
こののような風景を見ると故郷を思い出します。
冬場はまったく青空が珍しく、いつも灰色の景色でした。
そして、洗濯物が外に干せないで、いつもお部屋に干してあり、人間は脇役ですね。
東京では、ベランダにお布団を干して、羨ましがる亡き母のボヤキを懐かしく思い出しました。
この様な景色を見ながら、自分も小さい頃を過ごして来たんだなーと思いを巡らせて居ます。
これからの季節、色モノが少なく成る景色が多いですね。
貴重な青空ですねぇ~!
その空に橙色の柿、さすが絵になります。
なんとなく暖かさを感じまして、
柿大好きですので、よくいただきます!!
今年もいろいろお勉強させていただきまして、
ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ^^、
来る年もよろしくお願いいたします~♪
ぼくが小学生の頃には、わが家には数本の柿の大木があり、取り切れずにいるとカラスが突いたりして、よく食べかけの柿が落ちていたものです。
今ごろになって、あの頃の生活は自然が一杯で豊かだったのだ、と再認識しています。
渋いのや、あまりおいしくないのもありまして、子どもとしては柿はあまり好んでいませんでした。
いまは、おいしい、おいしいと好んで食べますが…。
時期外れでも、自然は強靭ですね。
柿の景色は、冬枯れに似合うと思います。
つい見惚れるのですよね~
ああ、いいですねぇ、青空に生える柿の実!
葉っぱが落ちたあとにこうして残っている柿の実!
郷愁にかられますねぇ。
公民館を見て、昭和20年代に過ごした小学校の
木造校舎を思いだしました。
新潟では貴重な青空の一日でしたね。