ICF-2001Dが先代の2001に変わって、何が良くなったか。そんなことを
少しであるが紹介したい。2001を所有していた方は異口同音にこのことを
願ったことと思うが、チューニングダイヤルがついた。
デザイン上ボディーからダイヤル部が飛び出さないよう仕組まれている。
このこと、同シリーズのデザイン上の特徴でもある、きちっとした飛び出
しのない長方形を守るためのものと思う。
操作感は?
とってもいい。スローとファーストの切り替えもある。ファーストにしても
チューニングは思いの外ゆっくりとしたもので、微妙な調整をしやすくして
ある。急ぎの場合はテンキーで一気に飛べばよいのだからこの点をよく考え
てのことであろう。
さっそく動かしてみるが、スローで100Hz、ファーストで1Khzを単位とし
て動く。操作の際は表に見えているダイヤルの一部を親指等で少しずつ動か
すであろうから、ほどよく同調ができよう。欲を言えばスーパスロー、10Hz
単位なんてあればもっと良いが、そうなると家電系ラジオの領域を超えてし
まうか..(笑)。
でも、そんなことを言ってしまいたくなるくらい良くできているラジオだ。
今後も少しずつ同機を紹介しようと思う。しばらくはお付き合いを..。
<写真撮影:2005.12.29> 2005年 地理の部屋と佐渡島。
2001Dはダイヤルチューニングが出来るので良いですよね。
100Hz単位なら十分に微調整できますし。
(2001は1KHz単位のみのチューニングでした。)
これからも使用レポートをお願い致します。
ところで、
先程(12/29 18:55頃)、11710MHzでRadio Argentina Exterior の
ISがはっきりと聴こえてました。
初のRAE日本語放送受信か?と思っていたら...
残念ながら19:00より中国局に潰されてしまいました。
十分な強さはあったので、今後コンディションによっては
日本語放送受信が出来るかもしれませんね。
先程の私の「速報・SONY ICF-2001D」の書込みですが、
同じ内容のものが二度も投稿されてしまったようです。
お手数ですが削除をお願い致します。
RAEの受信は難しいですね。
何度かチャレンジしてみましたが、
一度たりともです。
受信機の性能よりいよいよアンテ
ナの問題へととりくまねばのよう
です。
先のコメントの件ですが、よいよ
うにしておきます。