夏休み。子供達にとってはワクワクする期間だ。海へ山へ、魚捕りや虫捕りなど男女を問わず、子供達は自然と遊ぶのが大好き。都会にいる子供達を取り巻く昨今の環境は、そのワクワクを本当の意味で体感できる場を奪っている。
▲樹木1
ここに私が知る佐渡のカブトムシを捕りに行く木を紹介しておく。撮影に訪れたときは雨のあとだったので、虫たちがいないのが残念だ。
晴れていれば、ぷーんとにおう樹液の甘い誘いに、カナブンやタテハチョウ、その他中小の樹液に群がる昆虫が集まっていたはずである。
そして、夜間となると時間と共にカブトムシやクワガタムシたちの宴の場と変わる。 昆虫の生態を知る上では、一本の木を一日見守るのは楽しい。そんな体験が少しでも多くの子供達に与えられれば最高である。
▲樹木2(樹木1の拡大)
カブトムシ、クワガタムシは店で買うものにあらず。自分で捕りに行くものである。
▲樹木3(樹木1,2とは異なる木)
本当に残念であったが、この時紹介している木に虫がいない。普通であれば、日中だと先に紹介したものだけでなく、スズメバチもよく来る。近づいてはいけないが、その危なっかしさが、これまた危険大好きな子供心をくすぐる。
<写真撮影:2005.8.12>
紹介の木々
虫たちが集まりそうな木ですね
そんな場所に必ず現れるスズメバチ
捕まえて頭ひねって何匹とったぞ!
と言っていた 今考えると怖い事
やっていたこと思い出しました
コメントありがとうございました。
同じような体験をされていますね。
僕は一回だけスズメバチにさされました。
相手はキイロスズメバチでした。
最大のスズメバチではありませんでしたので、
幸いだったのでしょうか?
今思うと無謀でした。
でも、子供心にそれがまた楽しくて...。
自分の子育てを考えますと、もしかしたら
そういう楽しかったことを、自分の子から
奪っていなかったかと反省することばかりです。
写真の場所は旧金井町ですよ。
国道(本線)が横宿線と交差する三叉路ありますね、
そのちょい手前、大佐渡方面へと登る道があります。
その道を行くとすぐにJAか何かの穀物倉庫脇を通
ります。(ちょい手前とは両津側から)
とにかくその道を山の方へ向かって行ってみてくだ
さい。ある程度行きますと山林の中へと入ります。
水田が切れるところあたりから、舗装も切れます。
簡単な説明ですからダメかも知れませんが、チャレ
ンジしてみるようでしたら..。別に隠すような場
所でもないので..。
以前、近所(長岡市の)の家族を連れて行ったとき、
子らは自分が捕ると殺気立っていました。連れて
行って良かったぁ~。なんて思った瞬間でした。
よくしたもので、その晩クワガタやカブトムシが
何匹か捕獲できましたので、面目が立ちました.(笑)。
お近くに雑木林でもあるようでしたら、捕獲トラップ
作られたらいかがでしょう。
①真っ黒になったバナナ準備
②ビール用意(あまりは飲んで良いです)
③いらない靴下(例えば相棒の無くなったような)
④①に②を少しかけ、練りましてとろとろさせます。
あまりどろっとさせてもいけません。
⑤④を靴下に入れて、上を縛る。
⑥はい、あとは雑木林の適当な木の枝にぶら下げて
ください。ただし、密集する木立の中はダメです。
カブトムシは飛んできますので、道に面したよう
な所がよいです。あとは、数カ所やったりなんか
してね..。
夕方仕掛けて、早朝捕りに..。と言う感じでしょう。
あとは大がかりなことをお子さんとされる気があるよ
うでしたら、以下のようなことも..。
少し視界の開けた里山で、例えば国仲北線沿いとか.。
発電機と投光器、そしてシーツのような白い布。
日暮れ前に、付近の樹木などにロープを渡しておいて、
白い布を全面広げる。洗濯ばさみなどで固定..。
日が暮れたら、投光器を点灯。白い布を照らします。
蛾をはじめ雑多な虫も来ますが、目的のものも寄って
きます。
こちらは、発電機と投光器の準備ができるかどうかが
問題ですね。ですが、父とともに子供さんが虫捕りに
興ずるというてんでは思い出深いものになるはずです。
虫好きの子でしたら、それこそ殺気立つかも知れませ
ん..(笑)。願わくば新月や曇りの晩。月明かりが
無いときがグッドだと思います。
バナナトラップです。
http://bigon.web.infoseek.co.jp/my-tsushima-koncyusaisyu.html
当方が良く行く対馬のブログです。
レス感謝です。
是非チャレンジを..(笑)。
気の早いカブトムシですと、
ぼちぼちかなぁ~。
もう7月ですもの..。
道としては砂利道の林道を直進ですね。
左手に田んぼを、つまり左折してはな
りません。
ところで、道が分かれるあたり、既に
一本二本それらしい木はなかったですか?
林道入口に既にあるはずです。