ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。856
正式には二ツ亀です。
Photo-01 陸繋島の好例(この時は砂州が僅かに切れていました。)
大野亀をあとにし、願から二ツ亀を望み。そして今度は段丘上から接近して見下ろしています。地形図(国土地理院)にだいたいの撮影ポイントを記しておきました。沖合にある島を砂州が陸と繋ぐ場合、島を陸繋島(りくけいとう)と言いますし、砂州の部分を陸繋砂州(トンボロ)と言います。ここ二ツ亀は砂州が固定的に島を繋いでいるわけではなくて、くっついたり離れたりと流動的の側面を持っています。それがまた地形としてここのおもしろさであります。
Photo-02 海を見ています。良い感じでした。
Photo-03 左は大野亀です。
map-00 ウォッ地図 国土地理院 地形図からも付いたり離れたりをうかがえます。
【陸繋島・陸繋砂州・参考サイト】
国内の規模の大きなものとしては函館山とか、潮岬、志賀島なんかが良い例でしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E7%B9%8B%E5%B3%B6
ウィキペディア
http://kotobank.jp/word/%E9%99%B8%E7%B9%8B%E5%B3%B6
コトバンク
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E9%99%B8%E7%B9%8B%E5%B3%B6
アンサイクロペディア
http://www.sapc.jaxa.jp/use/case-study/education/data/ti10.pdf
[PDF]陸繋島砂がつなげた本州最南端の 島 潮岬
http://blog.goo.ne.jp/geomorgis/e/fddff6070de2951eb0853b5736a6a9a3
地形学とGIS / Geomorphology & GIS
http://watchizu.gsi.go.jp/riyou/katuyou/h01-09rikukeitouhtm.htm
国土地理院
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写真撮影:2013.08.13
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2013年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_856
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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やはり二ツ亀は上からだと思います。定番の場所は
別にあるのですが、最近他の場所を探してこんな風
にとしています。色々角度を変え手が楽しいです。
トンボロとはイタリア語です。以下のサイトをご覧になられると良いでしょう。
今回は海岸段丘の上から撮影しています。段丘面と現在の海岸との間には結構な標高差のある、地形の極めて明瞭なところで撮影しています。
http://blog.goo.ne.jp/geomorgis/e/fddff6070de2951eb0853b5736a6a9a3
地形学とGIS / Geomorphology & GIS
自然の造形には感嘆しますね~。
そのトンボロというのは何読み?何語?なのでしょう?
終わろうとしてます。明日から週の後半。今日も
色々あったけど、感謝で一日を終えたいものです。
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▲つちやさんへ。
色々なところから見て、異なる二ツ亀の風景を楽
しみたい。究極は海からです。今年はどうもかな
いそうにないのですが、来年こそと..(笑)。
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▲多摩NTの住人さんへ。
そうですね。いつか真冬の風景の取材に行きたい
なと思っています。風雪は厳しいですよぉ。
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▲ななごうさんへ。
ここは付いたり離れたりを繰り返しています。
僕が子どもの頃からそうですから、半世紀近
く(?笑)。なお、砂州上の白いものなどは
テントとかパラソルとかでしょう。海水浴客
が居ますから。
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▲ディックさんへ。
ありがとうございます。風景の良いところ。
撮影するにも色々な角度からと楽しみが尽
きないのがこのあたりです。
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▲koyukoさんへ。
そうですね。季節の良い頃はとにかく良い
風景です。しかし、冬の風景もなかなかの
もののはずです。
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▲山小屋さんへ。
そうですね。地形形成のメカニズムが分か
ると、実は身近なところに人工物ができる
ことで、陸繋島ができるのを見ます。それ
が面白いんですよ。
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▲シクラメンさんへ。
ありがとうございます。またいつか機会が
有りましたらと。これからも季節季節で風
景を紹介したいと思っています。
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▲日本男道記さんへ。
「りくけいさす」と読みますが、トンボロと
も地形用語として呼ぶのです。たまには地形
上のうんちくをと..(笑)。
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▲mcnjさんへ。
こちらこそであります。これからまた秋の
佐渡を楽しみつつ、チャンスがあったらこ
の地へと訪ねてみたいものです。
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▲ひろし爺1840さんへ。
たぶん一般的言葉ではないとおもいます。
トンボロ→陸繋砂州=りくけいさすと読
みます。
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▲the-fujiさんへ。
尖閣とは大違いですよ。あちらはどうにも
大変なようで、連日ネットニュースで騒が
れています。
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何時も爺のブログにお越し頂き、暖かいコメントを有り難うございます!
☆島には歩いて行かれるのですね。
トンボロと言う言葉・・・初めて知りました!
丘の上から眺めは素敵で絵になってますね~!
('_')今朝は鶴の彫刻の素晴らしい徳島県の札所・鶴林寺の参拝の思い出をアップしましたの御付き合い頂ければ幸せま~す!
('_')何時もの閲覧感想のコメントを楽しみにお待ちしていま~す!
!(^^)!それではまたお伺いします!バイ・バ~ィ!!
また、よろしくお願いします。
丘の上からの二つ亀、いいですね。
枯れ枝から見た、佐渡の海もなかなかいいです。もろに、北西風を受けて、こうなったのでしょうね。
陸繋砂州(トンボロ)は初めてしりました。
勉強になりました。
トンボロ現象は全国で見られるようです。
数年前に行った五島列島の島でも見ました。
「♪海が割れるのよ~♪」
あの歌を思い出しました。
海は静かですが、いったん荒れだすと凄いんでしょうね。
枯れ木を見て想像しています。
二つ亀の近接風景、有りがたいです。
岩肌の形成に興味が有ります。
果たしてどの様な、経緯をするとこの岩肌に成るか?です。
現在は、陸繋島と成って居る様ですが此処もいずれは砂が流され島に成る可能性も有りますか?
一枚目、右の砂洲に見える白い物は人でしょうか?
しかし枯れ木の様子を見ると、強風が吹き荒れるんでしょうね。
静かな日本海に浮かぶ二つ亀です。
前回の帰省で下に降りて砂浜を渡りました。
また、ウン十年前に友達を連れて海水浴をしました。
(画像1の右端の海で)
二つ亀はどこから見ても素晴らしい島です。
大野亀の頂上から眺めた二つ亀も頭から離れません。
次に二つ亀と会えるのは何時でしょうか ・・・・。