動植物 写真撮影:2009.04.19
佐渡のドンデン山は花の百名山の一つに数えられている。
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まだ山荘(ドンデン山荘)への道路が開通していくらもたたぬ4月19日であった。久しぶりの佐渡の春を楽しむべく、同僚と山を訪ねてみることにした。このころのドンデン線はまだ路面凍結の心配があるため、午前9:00~午後5:00までしかゲートが開かない。初めてこの地を訪れる同僚とは、限られた時間をめいいっぱい楽しんだ日となった。
さて、今回紹介のヒトリシズカは異なる場所にあった二つの小群落を撮影している。一つ(前半)はゲート手前。もう一つ(後半)はアオネバ登山口近くである。途中挟まる文が前後半の境となっている。
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「君が名か一人静と言いにけり」
「佐渡の花」携帯版という図鑑があるが、この本を読むとこの句が紹介されている。室生犀星の句という。出会った時の気持ちを飾ることなくストレートに表していると感じる。ヒトリシズカには、どことなく質素な感じを抱くが、どこか隅に置けぬ気高さがある。
先の本では静御前と本種の名の関わりを語っている。華美に走る訳でもなく、謙虚に着飾る様は義経の愛した静御前の姿に名と共に重ね合わせたくなるのもうなずける。そんなことを思うせいかもしれない。自分も出会うといつもたくさん撮影してしまう。ヒトリシズカ。大好きな野の花の一つである。
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たくさんの草花を撮影している。断続的になるかもしれぬが、続けて紹介していきたい。春のドンデン。百名山に数えられるだけのことはあると信じる。道ばたで見かけたものの数々を是非とも楽しんで頂きたい。
【ヒトリシズカ関連サイト】
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hitorisizuka.html
群馬大学ボタニカルガーデン/ヒトリシズカ
http://homepage1.nifty.com/y_misa/sansaku/haru/haru06.html
Take the Air 散策の楽しみ/ヒトリシズカ
http://rokkoflower.cool.ne.jp/souhon/sub639.html
六甲山系の草本図鑑/ヒトリシズカ
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2008年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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JTrimを開いてセキュリティレベルを「中底レベル」に設定すると、ダウンロード出来ました
ありがとうございます、
早速、名刺を作ります、報告です
今から、支度して、朝泳ぎしてきます、
帰宅後、伺います
いよいよ楽しい季節になってきましたね。
たっぷりと歩いて、収穫どっさり。
サイトでの紹介を楽しみにしています。
まずはダウンロードされたとのこと。
何よりです。お出かけから戻りましたら
是非試してみてください。
なお、JTrimはDLLファイルなどありませ
んので、USBメモリーなどにインストール
もできます。当方は仕事のこともありますの
で、自己実行できるフリーソフトは結構
USBに入れまして職場でも利用しています。
群れて咲き、ヒトリシズカとは、これ如何に・・・。
すばらしい群生、そして写真ですね。
うらやまし・・・、庭のヒトリシズカは消えて久しいです。
ニリンソウやイワカガミ、中腹にはシラネアオイ、ザゼンソウやキクザキイチゲ、アオネバ十字路からマトネまでの間にはカタクリが群生していました。
東京の山仲間を20名くらい案内しましたが、みんな感激していました。
ヒトリシズカはオシベだけの花ですね。
静かに咲いている花ですが、ここでは賑やかのようです。
明るい話し声が聞こえてきました。
いよいよ佐渡も春本番のようですね。
叶いそうにありませんがゆっくりと散策したくなりました、
・・・、「写真の文字入れ」楽しく拝見しできましたよ、PCの楽しさが倍増です、ありがとう!