このラジオの到着は昨日アップしたところであるが、いろいろな角度から撮影してみた。簡単な説明と共に紹介する。
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当時としては珍しいダブルスーパー方式。ワイアレスマイクとタイマー付き。
作りは中々お金がかかっていると言う感じ。珍品。
この兄弟機種にFIC-304がある。意外と大きい。
MW 525~1605KHz
FM 76~90MHz
SW 3.8~12MHz
定価22800円
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お気に入りのサイト、ラジオ工房にはこの様に紹介されている。1975年か74年発売との記述を他のサイトで見たが定かでない。詳細がわかる方がおられたら、報告をいただきたい。
Photo-01(正面から)
Photo-02(左斜めから)
Photo-03(右斜めから)
Photo-04(本体右側面・NSBクリスタルのジャック有り)
Photo-05(本体背面)
Photo-06(機種等能書き・ピント甘い)
Photo-07(本体左側面)
上からMPX OUT,STEREO IN,REC OUT,AUX,EAR(8Ω)
Photo-08(本体上面)
Photo-09(本体上面左)
奥左端にアンテナポップアップスイッチがあり、その横がTUNE/BATTとVUのインジケーター切り替えスイッチ。前列左はLIGHT、以降POWER,LOUDNESS,MW DX/LOCAL(AFC on off)。
Photo-10(本体正面右)
ダイヤルフィルムはスライド式。ダイヤルは上面。現有機はそのダイヤルの動きにやや甘さがある。ここだけが残念だが他はすべて完全。なお、フィルムは視認性が良く、窓のプラスチックと隙間無くなかなか造りが良い。
Photo-11(本体正面右上スイッチ群)
右からwireless,BFO,SW,MW,FMである。ワイヤレスのスイッチのみ形状が違う。
Photo-12(本体正面左上ボリューム類)
左からTIMER,VOLUME,TONEである。タイマーは60分。
Photo-13(アンテナをポップアップした姿)
マニアではない一般ユーザーが使っていたラジオであるが、美品である。屋内で自然光の条件下撮影したのでやや暗い。シャープな写りとならなかったが、ラジオ工房での評のとおりである。造りがよい感じは外面からもうかがえる。304同様持ち歩きたくなるラジオの一つである。ただし、意外と重い。この辺に質感も感じるのだが..。
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写真撮影:2006.10.05
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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嬉しいです。沢山お写真を撮って頂き
本人も満足していることでしょう。
ダイエットに失敗したようでかなりの
体重ですが...よろしく~
枕元、そしてデスクの横。
今は304と共に家の中
を行ったり来たりしてい
ます。
MWの感度がすごいです。
感度切り替えをLOCALにし
て使っています。
さて、体重ですが、小振
りな機体の割になかなか
重量感があります。
これがまた質感を高めます。
しかし、きれいな状態で
保存されていました。
こちらは小春日和の良い天気でした。
なかなか機能的にも良いラジオですね。
ダブルスーパーなのでイメージにも強いですし
外部アンテナ端子もあるので
短波もジックリと狙えるラジオですね。
フロント面にメカニカルタイマーを配置するなど
斬新なデザインですね。
こちらの三連休は二日間風雨。
そして、今日は雲があるものの
晴れの部類。
心地よい一日でした。
今週。来週と、久しぶりに週末に
休めそうです。
さて、404は思っていた以上に
良いラジオでした。
確かにアナログですから、手探り
受信となりますが、これにtryX-1600
のような直読ダイヤルが就いていたら
と思うと..。性能としては行けてい
ます。
それと、音が意外と良いのに驚きまし
た。これで、FMなんかをぼんやりと
聞くのも良しです..(嬉)。