写真撮影:2019.08.14
「海岸から高山帯までの日当たりの良い岩地」とウィキペディアは言う。
ほんとうか。里では見たことが無いし、越後でも見たことが無い。ドンデン山の自生地を見ていると、確かに海岸もあり得るなという程土地の悪い所を生息域としていそうだ。
イブキと付くのは滋賀県伊吹山に広く自生するところからである。植物は面倒だ。先日イブキの付かぬジャコウソウを紹介した。イブキの付くこのちいさな種は小低木。つまりは木本に分類され草本類とは異なるのである。
Photo-01 伊吹麝香草 学名:Thymus quinquecostatus シソ科イブキジャコウソウ属
Photo-02 これが木本類なんて信じられないです。
Photo-03 ですが、毎年同じ所に安定して咲きます。
Photo-04
【イブキジャコウソウ・関連サイト】
http://www.e-yakusou.com/yakusou/025.htm
e-yakusou.com
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2019年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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こんな色の花だったのですね。
それが海岸にですか~
このように自分たちの領地を?増やしていくなんて凄いですね。
最初に伊吹山で発見されたので、この名があります。
低山から高山まで分布域は広いです。
でも海岸ではみたことがありません。
ちなみにウィキペディアは参考になりません。
ドンデン山に自生しているイブキジャコウソウ、
一枚目のお写真がとても気に入りました。
このお花は「草」ではなくて「木」に分類される
のですか、、、かわいい木ですね。
なかなか見られない種の一つでしょう。
基本佐渡では山でしか見ません。
小さな花ですが、グランドカバーのよ
うになります。
事の真偽は不明のままです。
ウィキには海岸からとありました。
佐渡ではドンデンなど高地の草地
のザレ場で見る感じです。
見るからに草なのですが、分類は
小低木と書かれています。
ドンデンでは登山道脇からもう見
られます。