ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。907
陸軍大臣・阿南惟幾(あなみこれちか)。
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名前だけは知っていたが、終戦(敗戦)を目前に陸軍の責任を一心に背負い現役のまま自刃。天皇の陸軍として、ポツダム宣言の受諾から玉音放送にいたる戦争終結の現実をしっかりと受け止めたリーダーであると今回の読書体験で知った。
さぞ無念であっただろう。玉音放送にいたるまでの舞台裏を僕はまったく知らなかった。二・二六以来再び軍によるクーデターが決行されるのか、実際終戦といっても大変だったんだなというのが率直な感想。玉音放送は予定通りなされたこと知ってはいても、関係者の緊張と苦悩に引き込まれていく。
作者は半藤一利さんだ。旧制長岡中学校卒。そんな経歴から親しみを感じる作家で、『昭和史』などは読み返したくらいだ。購入の際に角田房子さんの『一死、大罪を謝す 陸軍大臣 阿南惟幾』も買った。こちらはこれから。楽しみである。
https://www.youtube.com/watch?v=d561WdTZnGo
YOUTUBE 日本のいちばん長い日
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写真撮影:スキャニング 2015.11.03
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2015年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_907
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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せめてネットからでもと改めて読んで見ました。
信念を持った陸軍軍人だったようです。
秋の夜長の読み物には良いようですね。
産業まつり です
市内の企業さんが展示して販売します
大根からお墓まで~
午後は男性料理教室でした
又 upしますね
相変わらず動いて居ます(笑)
私も断片的に知っているだけですが、
先日「玉音放送にいたるのでの舞台裏」
をテレビで放送していました。
読書の秋、日本を思う秋、私も歴史を
振り返ってみたいと思います。
日本はもっと世界の国々と仲よくしなければならないと
思います。
子供心ながら玉音放送は聞きましたが
こんな舞台裏があったとは知りませんでした。
秋の夜長にいい読書をなさいましたね。
ついお手軽読書に終始してしまいますが
時にはこの様な読書もしないと!と反省しきりです。
中の時間。仕事のある午後を前に、庭の草木の
剪定をしました。冬囲の準備です。これさえし
ておけば先が見通せます。
さて、本日は長岡市長選挙です。昼前に行って
こようと思っています。どうなるかなぁ。
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▲ローリングウエストさんへ。
そんな映画があったとは知りませんでした。
一応今年のものを先に見ておきたいです。
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▲つちやさんへ。
ありがとうございます。とりあえずは検索
をして調べていただけたのですね。
関連サイトを載せて置けばよかったですね。
気配りのない地理佐渡でした。
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▲安人さんへ。
やはりイベントの多い横須賀ですね。
楽しみが多いのはよいことです。
また、例の料理教室のにも参加との
こと。おおいに楽しんでおられますねぇ。
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▲karinnさんへ。
そうでしたか。僕は見てなかったです。
残念。現在は二冊目を読んでいます。
切り口が違うので結構面白いです。
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▲山小屋さんへ。
戦争は何があっても。しかし今日の日本の
世相は難しいですよ。なにかストレスを国
全体が抱えている感じです。ちょっとした
ことがネットなどで話題になり、民族や国
民的意識の誤った方向への高揚がありますと
大変です。
我慢とか待てるとかの忍耐力も今日必要な
力となっているような。
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▲紅さんへ。
おおすごい。とにかく次第に戦争世代の方々
がいなくなってきています。そうした体験世
代こそ穏やかな中にも厳しく平和の尊さを訴
えて頂きたいものです。なにもわだかまりの
ない平和な世が一番です。
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いずれ機会をとらえて、読んでみたいと思います。
重厚に仕上がったドキュメンタリーのようです。
本は読まずですが、これで玉音放送のことが分かります。