クガイソウは、一般に見られる多年草草本で、茎は分岐をせず直立して1メートルにもなります。葉は通常4~6枚が輪生して、これが数層になっていて、ちょうど九層ぐらいあるので、九階草(クガイソウ)と呼ばれるようになりました。この説明は関連サイトのところで紹介しているe-yakusou.comのものである。
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/f2efc1c83c91cfa9c0c3cc12021cb1b4
地理佐渡過去記事「クガイソウ 2008.07.21」
昨年、苗場山の麓の林道で初めてその姿を見た。ヤマケイの図鑑を調べてみると山地の日当たりの良い草地にはえるとあるが、今回のものも昨年のものも木々に覆われている半日陰の道ばたであった。小木半島の小比叡地区である。
なんとなく自生する環境に引っかかりがあったが、最初に説明を紹介しているe-yakusou.comにはありがたい説明があった。「本州の山地、草原、林縁に自生する多年草草本(そうほん)です。」とのことである。これで一安心。半日陰でも見られる植物のようである。
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【クガイソウ・関連サイト】
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kugaisou.html
群馬大学・ボタニカルガーデン/クガイソウ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/okatoranoo.html
群馬大学・ボタニカルガーデン/オカトラノオ
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/ruri-toranoo.html
群馬大学・ボタニカルガーデン/ルリトラノオ
http://riken.web.infoseek.co.jp/2005/himekidaira2/yamatoranoo.htm
サイト名不明/ヤマトラノオ
http://www.e-yakusou.com/yakusou/130.htm
e-yakusou.com
http://yasuko.sakura.ne.jp/hyousi11/kugai.html
YASUKO'SHP
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2009年 地理の部屋と佐渡島
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An animal,a plant,an insect and else
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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一メートルにも成るのですね、
遠めで見たとき、トラノオ?と思いましたが、
全然違いますね、
2枚目のクガイソウ、花が小さくて、密度も
素晴らしいし、シベも可愛いですね、
道端に咲いてる姿、惹かれます
爺の朝ウオーキングにお付き合い、有り難う御座います。
小さな花を沢山付けた、クガイソウの花が可愛らしいですね。
此方でもこの花は山裾の草むらで時々見かける事が出来ます。
トラノオの花に似て、虎ノ尻尾の様な形が面白いです。
それではまた明日!・・・
私などトラノオと区別がつきませんが。
アップで見ると薄紫のいい色をしてますね。
風にたなびく「クガイソウ」・・・
絵になり、目に焼きついています。
ところで「ミヤマクワガタ」の所にコメントを入れたのですが、埋まってしまった様で・・・
佐渡のクワガタの思い出です。
お暇な折にでも覗いてみてください。
クガイソウの姿、ひとつだけの写真では感じなか
ったのですが、全体像では何か白い鯉が川を昇って
行くような風に見えるようになりました。
初めて見たと思います。
これはどうみても「しっぽ」ですね。
曲がり具合がGood!。笑ってしまいました!!。
いろんな草花があるんですね。
日々ではありますが、おかげで朝晩の涼しさ
に、なんとなくこれでも良いなぁと感じてい
ます。今の生活環境としまして、大きな窓に
は網戸なし。扇風機なし。そしてエアコンな
しの状態です。これから扇風機くらいはと考
えているかんりにんです。
▼mitirinさんへ。
とても良い花ですが、日当たりの良いところ
での群落の風景も見てみたいものです。全体
的な雰囲気はなかなかのものです。
▼micoさんへ。
伊吹山で見ましたか。うらやましいですねぇ。
当方は山の姿を遠巻きには見ましたが、登っ
たことはありません。ただ、あれが息吹山かぁ
と、そのどっしりとした山容に見入った記憶だ
けあります。
▼hiroshijiji1840さんへ。
見かけますか。それは良かった。この花って
結構良い雰囲気していますよね。まだ二度しか
撮影していないのですが、何度でも撮影してみ
たい花です。
▼西恋おじんさんへ。
オカトラノオとはすぐ区別できます。やはり
花の色合いの違いが一番ですね。さらに、その
形状もよく見ますと微妙に違いますね。
▼naoママさんへ。
大変失礼しました。すっかり見逃していました。
さて、朝日岳でごらんになっているとのこと。
糸魚川方面から白馬山荘方面へと歩いたことが
ありますが、あの界隈にも良い山が続いていま
すね。うらやましいなぁ。
▼アコードさんへ。
当方も記憶では写真撮影した二度だけの経験と
思っています。なかなか良い山野草と思います。
しかし鯉の川上りにたとえるあたりが良いです
ねぇ。
▼Ondaさんへ。
もっともイメージしやすいのはトラノオと同様
しっぽですよね。ですが、アコードさんのような
見方もまたおもしろいです。いろんな草花。
名付けられる由来とともに調べたり、教えてもら
うと楽しいものです。
クガイソウ、名前の由来がおもしろく、しっかり憶えました。
まさか佐渡の小木でこのような出会いが
あるとは思っていませんでした。季節季
節。ここだけでなくドンデンなど佐渡の
山でもと楽しみにしています。乞うご期
待。なんて言いたいですが、なかなか時
間との戦いもあります(苦笑)。