ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。753
古いラジオが長い時を越えて思い出を紡ぎます。
Photo-01 SONY ICF-5600
1970年代に入り、日本のトランジスターラジオの性能向上はめざましいものがありました。特に70年代の半ばに出た同社のスカイセンサー5900は、アナログのラジオとしての頂点を極めた感があります。
このスカイセンサー5600は1974年発売。当時はやっていたBCL路線とは一線を画し、多様な用途を想定してた機種と言えましょう。円い窓はこの機種独特のもので、まさにこの機種の顔です。写真で紹介しているものはロッドアンテナもちゃんと飛び出してくるなど状態はまあまあ良い方と言えます。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
【かんりにんより】
これから四回シリーズで、佐渡に持ち込んでいる1970年代に世に出たラジオを四台紹介します。お越しの皆さんでラジオが趣味という方はごく少数でしょうけど、若かりし頃にラジオに親しんだ記憶のある方は多いと思います。年齢層としましては、40代後半から50代というあたりの方でしたら涙ものの世界だと思うのですが..(笑)。
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写真撮影:2011.09.24
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2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_753
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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大先輩世代は鉱石ラジオに始まり、
真空管ラジオまでラジオは作った
という方が多いですね。まるで今
のPCの自作のような感じです。
僕もキットを作った経験はありま
すけど、時代的にはもう完成品で
如何に遠くの放送局を聞くかが主
になっていた時代です。
メーカーサイドもこぞって新機種
を出しまして、あの当時のラジオ
のカタログはすごかったです。
ラジオは、入浴時と寝る時にNHKを聴いています。藤沢周平なんかを聞きながらね。
子供の頃は、鉱石ラジオを難題も作りましたよ。トランジスターも作ったなぁ。
今は、外出時に、災害対策として持ち歩いています。凄いコレクションですね。
佐渡です。すぐに雨という感じで
はないですが、週の始まりはやはり
快晴でと願いたいところでした。
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▲ディックさんへ。
ありがとうございます。色々角度を
変えたりして、どういう雰囲気が
良いのかを探ってみました。音が聞
こえそうなものは...。その選択
基準はすばらしいですねぇ。
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▲tokoさんへ。
そうでしたか。NHK第一がメイン
でしょうか?それとも北日本放送?
いずれにせよ生活のともとして身近に
ラジオは良いですよね。
さて、ドンデンですがアオネバルート
は良いですよ。ライナーバスで一気に
ドンデン山荘へ行って、下りで楽しむ
と言う手もありますし、逆に登って
ドンデン山荘からバスで下るという手
もあります。
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▲白熊さんへ。
良いですよ。昔の機種でも十分鳴り
ますし、今時のものより大型で音も
大きくなります。車で行ってキャンプ。
と言う時は雰囲気を演出する小道具の
一つとしてお勧めですね。
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▲うーたまさんへ。
いやいや、わざわざありがとうござ
います。つい頂いたコメントに返信
をしたくなったのですよ(笑)。
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昨日はたくさんのコメントを賜り
ひと言お礼をと
早めに参上仕りました。
有り難うございます。
ドンデンのことでコメントありがとうございました。今本棚に貼っていた(編集した)4コースの地図を眺めています。ありがとうございます。
進めてくださったのは 三時間コースになっていました。
ご親切に・・・。
ラジオの細部を見せたい、という欲求とは齟齬がありますが、写真としては2枚目より魅力的!
photo4は背景がきれいになるけれど、ラジオにギラギラ感がなくなってます。photo5はアンテナを入れるために小さくなり過ぎか、それとも雰囲気重視でこちらを選ぶとするか、微妙なところです。
古いラジオですから、音が聞こえてきそうな感じを重視しようとすると、やっぱり photo1でしょうかね。
て、今はぐったりです(苦笑)。
一日のとどめは妙見山でした。登る
途中から遠くに雷の音。頭上に雲は
ないですが、日のある西側がどんよ
りとしていました。登るのもつかの
間、あわてて下山してきました。
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▲つちやさんへ。
若い頃はこんなラジオに心を躍らさ
れたものです。しばらくは忘れてい
たのですが、ここ数年悪い虫がムク
ムクとわきたちまして、今頃になっ
てコレクションし始めています。
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▲うーたまさんへ。
そうでしたか。僕と似た感じの世代
ですね。としますとご主人もそう?
秋葉原に通ったというと嬉しいなぁ。
よろしくお伝え下さい。
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▲山小屋さんへ。
鉱石ラジオとはまたずいぶん(笑)。
ただ、僕らの世代がゲルマラジオを
作ったのと同じですかね。昔はよかっ
たぁ。なんてずいぶん老けたことを
いってしまいそうです。
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▲日本男道記さんへ。
そうですよ。当時としては高価な
ものと言って良いでしょう。
定価は20500円だったと思います。
さて、真空管ラジオが家族全員で
というのはわかります。子どもの
頃そうでした。気がついたら家に
テレビがありましたけど.(笑)。
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▲Ondaさんへ。
部品の経年劣化との戦いです。使わ
ずともだめ。使ってもいずれ時が経
てば..。以前はこんなものを使っ
ていたなんて孫子の代に言えればと
(大笑)。
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▲karinさんへ。
そうですね。是非新潟のおうちに戻
りましたら探してみて下さい。やはり
味わい深いものがありますよ。
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▲floraboyさんへ。
おっ、BCL世代ですね。ワライカ
ワセミの声を聞いてABC。僕も
そうでした。なんかわくわくするも
のを感じたものです。あの頃はシン
グルスーパーでしたから、感度を始
め、性能不足は否めず、アルゼンチ
ンは本当に幻でした。後に先端の機
種で意外な程すっきりと聞けた時は
なんだぁ。でした(笑)。
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▲kawazukiyoshiさんへ。
「君の名は」。舞台の一つに佐渡が
あります。ラジオ番組として一時
相当の人気があったと聞きます。
真空管ラジオの時代ですね。
僕もコレクションで数台持っていま
すよ(笑)。
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▲山手の木々さんへ。
嬉しいですねぇ。なんとなくロマン
をかき立てるような場面を求めてこ
んな感じで写真にしてみました。
北朝鮮の機密放送。いわゆる乱数放
送ですね(笑)。今もやっているか
なぁ。
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▲山ぼうしさんへ。
そうでしたか。今でしたらオーク
ションで大人買いできちゃうかも
知れませんよ(笑)。
さて、チューニングしていると
やたりピョンヤン。わかります。
佐渡もそうでした。外部アンテナ
を張ったりしますと、感度の向上
はありましたが、とにかく近隣諸
国の放送の元気ばかり増す感じで
した(大笑)。
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といっても、グリコ(タイムスリップグリコ)のオマケのフィギュアですけど・・・。
このようなラジオが欲しかったですね。憧れでした。
中高生の頃はラジオの深夜番組全盛でよく聞いていました。
ただ、新潟の実家の方では、確かニッポン放送のはいりが悪く、チューニングしているとやたらピョンヤン放送がはいってきて・・・。そんなことを思い出しました。
佐渡の荒海を背景にした、男らしい立ち姿がいいですね。何の音が流れているのかな。北朝鮮の機密放送を傍受?なんて。
私はこんな立派なラジオを持ったことがありません。
家で、みんなで聞いていた「君の名は」。
古いですね。
ふふふ
今日もスマイル
懐かしいです。
スカイセンサー5800を持っていました。5600にするか5800にするか考えましたが、新潟市のSONYの店へ買いに行きました。
当時ワライカワセミの鳴声で始まる日本語放送を聞きました。
私も昔からラジオ大好き人間です。
いや~、このような写し方、素敵です。
なんだか世界から電波が届きつながっている
ような気がします。
こんど新潟の家に帰ったら、古いラジオを
物置から取り出してみましょう。
HCJBを聴きながらコメントしてます★。
風景とマッチして なかなか良い写真ですね。
ラジオと共に公園での~んびりと...贅沢な時間です。
日本が元気だった頃の昔のラジオは
オリジナリティあふれるデザインで良いですね。
36年経っても使えるのは 当時の技術の高さの証拠です。
ところで、最近は若者(20代以下)の間でラジオを
聴く人が増えているようですね。
(ゲームしながら...とか)
またTVと違って 耳から入った情報を想像しながら
聴くので年配者の脳トレにも良いみたいです。
TV番組が詰まらなく成った今日この頃...
やっぱ これからはラジオでしょ!!。
(^_^)/
トランジスタラジオ!懐かしい響きですね。
でもこのラジオ高価そうですね。
当時のお値段でいくらしたのでしょうか?
私の子供の頃は真空管ラジオ全盛?時代。
一家に一台、部屋の高い所においてあり、家族全員で聴いていたモノです。パーソナルではありません。
NHKの「三つの歌」「御父さんはお人よし」「一丁目一番地」などなど。キリがありませんね。
大相撲は栃若じだいでした。
形をした鉱石ラジオでした。
山に持って行って木と木の間に針金を張って
チューイングするとイヤホンから音が
流れました。
家に中でも針金を張るだけで電波が拾えました。
寝ながら放送を聴いた思い出があります。
朝日を浴びて笑っているようです。
丸い窓は持ち主さんにそっくりです。(笑)
年齢のストライクゾーンに
ばっちりはまっています
私は機械には疎いのですが
相棒がアキバに幼い頃から通ったきっかけは
ラジオにあったと
聞いたことが在ります。
超~楽しみです
頑張って下さい
ラジオのことは良く解りませんが、長いアンテナを
伸ばして海を向く姿はかっこいいです。
羽茂海岸の朝ですね。 爽やかな日本晴れです。
実りの秋を迎えてすっかり涼しくなりました。
二毛作のこちらはこれから稲刈りが始まります。