地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

二台目のIC-11(IC-110)

2005年08月30日 07時00分13秒 | 趣味と管理人から



【ジャンクといえども】
 ジャンクとふれこんで出品されたものできちっと動作するものに出会うこと
ほど嬉しいものはない。何より出品者の良心を感じるからである。今回は手持
ちのTFM-2000Fを取引した出品者さんとの再会。しばらくそれとは気
付かず、成約した後にそれがわかった。
 前回同様で物はきちっとしている。ありがたいことだ。テストされていて音
は鳴るとの情報もあったので、やや価格はつり上がったが、それでも同機種の
相場を考えると充分納得のいく範囲内である。
 取引完了後、迅速対応と丁寧な梱包に今回も感謝の念を添えてメールを送っ
た。


【このラジオのどこがいい?】
 同機にはIC-110Bというブラックボディーの兄弟機種がある。基本的
構造は同じだが、どちらも魅力的である。どことなく古い時代のカメラを思わ
せる。ブラックとシルバーが見せる風合いに、心をとらえる雰囲気がある。
兄弟機種の110Bは全身をブラックで統一され、これまた魅力的。どちらと
もその良さを記事にしているので、サイト内検索でたどって欲しい。


【あえて、どこがジャンクか?】
 写真は右側にある物が今回落札した物である。大した汚れもないし、動作も
良い。どこがジャンクかと落札者が思うほどである。
 あえて言うなら、ボディーを動かすと内部からカラカラと音がする。どこか
ネジが一本はずれているような気がする。場所さえ良ければ自分でも何とかな
るはず。唯一ジャンクとふれこむわけを見いだすとすればその辺だが、そこを
直せばサイズもコンパクトであるので持ち歩きたくなるラジオだ。

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