
仕事から帰って、一通り家事をこなした後のこと。コーヒーカップと仕事用のメモリー類、それにトライエックス1600一台を両手に持って階段を上がる。また新たな記事を投稿しようといそいそと2階へ上がる途中のことだ。うかつにも階段から足を踏み外してつまずいた。とたん、手に持っていたすべてが宙を舞ってしまった。しまった...。床には珈琲が、おまけにメモリー類の入ったケースに珈琲がかかる。さらに、階段をガタゴトと転げ落ちていくラジオ。一挙に災難が降ってかかったような心境である。転げ落ちていくラジオからはつまみがはずれているようだ。つまみも飛んでいった。
まずは、メモリー類をケースから出す。たぶん大丈夫。次はラジオ。ケースも割れてもうだめだろうなとあきらめつつ階段を下りた。なんと外観上の損傷はない。おまけにつまみもちゃんと付く。すかさず電源を入れてみる。いつものように感度良くなってくれる。良かった。本当に良かった。
今では、オヤジ世代のひそかなブームもあり、トライエックス系は高値を呼ぶ。この1600はラッキーなことに3000円ほどで入手したものだが、ラジオ屋で5250円もの治療費をかけて完動品に仕立て上げたものだ。一瞬廃棄の二文字が脳裏をよぎったが、とにもかくにも無事で何よりだ。
今、1600の写真は無いので兄弟機種の1700を載せておくが、基本的には似たようなスタイルである。これも入手困難な機種だが、気がつくと所有する他のラジオも似たようなもの。今後はコレクションを持ち歩く時は気をつけようと思った。
撮影が済んだら1600もアップして、1700と併せての紹介記事を投稿しようと思う。
まずは、メモリー類をケースから出す。たぶん大丈夫。次はラジオ。ケースも割れてもうだめだろうなとあきらめつつ階段を下りた。なんと外観上の損傷はない。おまけにつまみもちゃんと付く。すかさず電源を入れてみる。いつものように感度良くなってくれる。良かった。本当に良かった。
今では、オヤジ世代のひそかなブームもあり、トライエックス系は高値を呼ぶ。この1600はラッキーなことに3000円ほどで入手したものだが、ラジオ屋で5250円もの治療費をかけて完動品に仕立て上げたものだ。一瞬廃棄の二文字が脳裏をよぎったが、とにもかくにも無事で何よりだ。
今、1600の写真は無いので兄弟機種の1700を載せておくが、基本的には似たようなスタイルである。これも入手困難な機種だが、気がつくと所有する他のラジオも似たようなもの。今後はコレクションを持ち歩く時は気をつけようと思った。
撮影が済んだら1600もアップして、1700と併せての紹介記事を投稿しようと思う。