ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。827
侠(きゃん)。
Photo-01 海潮寺(かいちょうじ) 山門
本当はにんべんに夾と書きたい。真義にあつく、強きをくじき弱気を助ける。男気というより男だてと言いたい。江戸深川の芸者には女でありながらもこの心意気があるようで、女用には「おきゃん」と、「お」の一文字を頭に付けたという。
そもそも「きょう」と読むべき所であるが、漢字の故郷中国では地域が違えば音も変わる。中国との交流の古い長崎には「きゃん」と入ったようである。漢字は面倒である。
さて、花に義侠心を求める気はない。今回紹介の佐渡南部・海潮寺の「御所桜」。開花は例年通り佐渡南部では遅い。4月末のことであった。惜しまれるのは、同じく佐渡南部の大崎地区の「法乗坊の種蒔き桜」である。例年GWあけの開花である。ところが、今年はは5月に入る頃には開花していたとのこと。見逃してしまった。
ついつい、その真義に厚くじゃないけど、それはないでしょうと..。いやいや、自然に「きゃん」は無い。改めて面倒であると感じている。なお、人間の「きゃん」は信用して良いんでしょうねぇ(大笑)。
Photo-02
Photo-03
Photo-04
Photo-05
Photo-06
Photo-07
Photo-08
---------------------------------------
写真撮影:2013.04.29
---------------------------------------
2013年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_827
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
とてもおもしろかった。
photo6くらいが、明るさ、コントラストなど、ぼくの好みではちょうどよく感じます。
おきゃん、国語の授業で習った覚えがあります。
その意味は忘れていましたが・・・
林越しに見る屋根が素敵です。
コントラストの大きい撮影環境ですね。
晴れている日はいいのですが、明暗が大きすぎると難しくなりますね。
最後の1枚を見た時、昨年行ってきた小値賀の商家の佇まいを思い出しました。
そこは石畳がそのまま自家用湊に続くものでしたが、一瞬フラッシュバックしました。
なるほど。と云う感じでしょうか。
林の奥に咲く桜の花、条件が難しいですね。
上手くクリアーされた様に見えます。
申し訳なくも、しばらくご無沙汰をしていましたので、
さかのぼって拝見をさせていただいたところです。
わたくしも、なかなかブログの時間が取れない状況
でして、
それでも、ぼちぼちと続けてゆきたいと考えています。
('-'*)ヨロシク♪お願いします。
昨日はJtrimという良いフリーソフト教えて頂き有難う御座いました
ダウンロードだけは済ませました
使い方も書いて有るようなので暇なときにやってみます
孫達帰ってほっとしています
来て良し帰って良しですね(笑)・
義理とか人情も、同じです。
政治、行政、教育、全て、自己都合最優先になってしまいました。
桜は、陽気に促されて、自然のままに立ちまわるだけですが、この方が増しです。
矢島・経島へ行く途中に見て通ります海潮寺です。
♪ 「佐渡の岬の四所御所桜 枝は越後に羽は佐渡に」。
この佐渡おけさが思い出される海潮寺の桜です。
一気に懐かしさが湧いてきました。
大きな木ではないのですが桜は咲いていますね。
矢島・経島の潮の香りがしてくるようです。
GWの間、たらい舟は出たでしょうかね。
こちらでは桜便りはGWの彼方へ飛び散った感じですが、
ご当地ではまだまだのようですね。
おきゃんの語源がわかりました。
ありがとうございました。
小さな桜のようです。
4月末頃咲くというのがいいですね。
今年のGWはお休みがなかったようです。
仕事柄、仕方ないのでしょうか?