五智堂は延享二年(1745)建立とあった。
Photo-01
五智堂(県指定)についての説明書きから
五智堂は、延享二年(1745)深海法印によって建立され、堂内には五智仏弥陀(西)、釈迦(北)、大日(中央)、薬師(東)、宝生(南)の」五仏が安置されている。この多宝塔は内陣が、円形平面を持つ大塔形式で全国的にも数少ない貴重な建物である。斗供の形式や木割が古風である反面、外陣天井に放射状の矢羽根文を大胆に用いている。
Photo-02
奥の院へと続く道である。今回は行かずじまいであったが、石段の風情がまた良い。
Photo-03
この奥へと進むと地図では深海和上墓(長谷の生仏)があるという。誰も踏んでいないうっすらと積もった雪の上に落ち葉。こちらもこの先へ入っていない。
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写真撮影:2006:12.29 佐渡市長谷
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2007年 地理の部屋と佐渡島 sadorekisi
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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画像を拝見していくと古い歴史があるお寺だな~と・・
昔々1度だけ大和の長谷寺に行ったことがありますがあちらはハセデラ。
ボタンの季節ではなかったのですが、こちらの長谷寺もボタンがあるとか・・・
ここで多宝塔を拝見していて、佛通寺の多宝塔はどうだったかなとチト思い出しています。
http://yutaka901.web.infoseek.co.jp/page9zz11b.html#3
ありがとうございます。
建築の方法としまして
同様のものを感じています。
塔ですから仏舎利塔である
三重・五重塔と通ずるもの
なのでしょうか。
以前ネパールで見たストゥーパ
も和名にしますと、ソトバ。
つまり仏舎利に通ずるものであ
ると聞きました。