ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。951
地区の東端は姫崎。西端は仏崎。この間の約2.5Kmほどの地区が大川だ。
Photo-01 仏崎を過ぎると漁港です。
約50戸あるという。津上島に囲まれた「浜方」が本村。後に姫崎台地(海岸段丘である)上にできた野城の小集落と併せて大川となっている。付近の台地上「井戸の上遺跡」からは縄文後期から奈良時代までの遺物・石器・末木などが出ている。鎌倉幕府が立ち上がる頃に風待ちの港として開発されたようで、後々の港としての繁栄ぶりは次回説明書きのある看板を紹介する。
https://www.city.sado.niigata.jp/sadobunka/denbun/maibun/map2/list.htm
全地区の遺跡リスト/佐渡市
https://www.city.sado.niigata.jp/sadobunka/denbun/maibun/map2/zu01/zu01_list.htm
両津地区の遺跡リスト/佐渡市
Photo-02 概略はこの地図でご覧ください。
Photo-03 今回の説明はこの看板を元にしています。
大川は津神島と村をつなぐ赤い欄干の橋が特徴。子どもの頃からちょっとした観光地らしい風情を見せているのが印象深い地だ。地理佐渡の過去を振り返って見ると、今回のように深くカメラを持って歩いた記憶が無い。今回はしっかり歩いてみることにした。前後編二回に分けて紹介する予定である。
Photo-04
Photo-05 入口にはこうしたトイレもあります。
Photo-06 赤い欄干の橋が特徴です。
Photo-07 神社と寺のある津神島へ渡りましょう。
Photo-08 競争してきたときわ丸はもう湾外へと出て行きます。
Photo-09 大川の港を守る防波堤です。
Photo-10 島に入るとすぐ。神社はここからです。
Photo-11 若いカップルがいました。絵になります。 無事結ばれて欲しいものです。
Photo-12 神社とは地域を守り支えるためのものというのがよく分かります。
map-01 国土地理院・地図閲覧サービス
地図からも海岸段丘を伴う地形が見て取れます。両津湾岸ではこちら小佐渡沿岸部の方が段丘の発達が明瞭で分かりよいです。
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写真撮影:2106.08.14
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2016年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_951
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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ありがとうございます。
お見せしている皆さんに、少しは癒やしと
できれば明るく元気になる何かが伝わる
のも管理人としての喜びです。
言われますように、その後の機会を是非
小春さんを連れ立ってのものにして欲しい
ですねぇ。
お越し頂きありがとうございます。
佐渡にも小さな歴史はあります。
京都の歴史は華々しく、まばゆい
ですが、地方にも少しは目立たぬ
人々の織りなす暮らしがあったの
です。
ただ、残念ですが、どこでもそうで
すが、ほとんどの遺跡は埋め戻さ
れ、後に普通の農地や宅地にな
るんですよ。
ああ、いいですねぇ。
こうして案内して頂くことができて嬉しいです。
一枚一枚のお写真の場に私もいるような気分です。
それにしてももっと佐渡に行っておけばよかった、
と残念でなりません。近いからいつでも行ける
と思っていたのですが、、、たった2回しか行った
ことがありません。
嬉しい言葉を頂戴しまして、
ただいま舞い上がる気分でいます。
佐渡の風景を切り取ることに
皆さんの思いを頂戴することは
この上ないよろこびです。
これからしばらくは続きます。
失った良い風景のデータも実は
ありますが、残されているデータ
だけでも行けるぞと思っています。
カメラワークの素晴らしさが、この景色の味わいを引き出しているように感じます。
とはありませんでしたが、一日雨が降
ることも無く9/16は過ぎました。
台風16号。気になります。今年の台風
は何か怪しさを感じたりします。
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■つちやさんへ。
この地を知る人には赤い欄干の橋は記
憶に鮮明なものがありましょう。赤い
橋はここと矢島・経島ですよね。
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■RWさんへ。
遺跡とありましても今や埋め戻されて
いまして、その風景には特徴が残る様
なものは無いと思います。ただ、佐渡
での古い遺跡はだいたい段丘上にある
かなという感じです。やはり周囲が海
ですから。
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■山小屋さんへ。
はい。静かです。こうした日に沿岸部
の風景を拾い集めるように走り回るこ
と。地理佐渡としましては実に楽しい
ことなんです。
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■mcnjさんへ。
きっと船ですよ。縄文に至る以前から
既に人が渡っていた可能性ももちろん
あります。氷河時代は今よりもっと
海峡の幅は狭かったはずですし。
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■多摩ニュータウンの住人さんへ。
佐渡には縄文・弥生の遺跡ありますよ。
結構古いものもあります。意外と豊か
な地だったはずです。周囲は海でもあ
りますし。また、縄文時代は結構遠隔
地間での交易があったことも分かって
いますよ。
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■ひろし爺1840さんへ。
はい。過ごしやすくなってきました。
何しろ9月ももう半分過ぎました。
さて、そちらのカキのシーズンの話。
良いですねぇ。広島の牡蠣を思う存分
味わってみたいものです。
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■koyukoさんへ。
佐渡は佐渡版画村の活動があるなど、
なにげに芸術的素養を持つ地でもあ
ります。プロで無い人たちの中にも
ものすごい作品を造る方もいるんで
すよ。
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100枚の版画 一枚一枚丁寧に見たいですね。
佐渡へ行ったら津神島公園に行って見たいです。
日中も大分過ごし易くなりましたが太陽の見れない日が続きますネ。
迷走台風16号の影響で目まぐるしく天候が変わる様なので天気予報を細目にみて週末の計画を立てましょ~!
@(*^_^*)@橋で渡れるのですね。
神社や史跡があり歴史を感じさす興味あるしまですね~!
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!('_')!今朝のMyBlogへのお誘い!
◆もう少しすると牡蠣のシーズンが来るのを期に「宮島牡蠣」の出来るまでを取材して来ましたので、ご覧頂ければ幸せで~す!
!(^^)!ご覧頂いた感想を楽しみにお待ちしていま~す!
◇素敵で楽しい週末を御過ごしくださ~ィ!バイ・バ~ィ!
縄文遺跡があるのですか。
縄文人は、どうやって、海を渡ったのでしょう。
流れついたのでしょうか。
ときわ丸がいつも見られるところのようです。
懐かしい赤い欄干橋と津神神社です。
欄干橋手前右のお地蔵さんも謂れがあったと思います。
何度となく訪ねた津神神社です。
神社裏から眺めた景色も良い所ですね。
ときわ丸が新潟に向かって居ます。 静かな航海のようです。