ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。749
木としては若いが大物となる風格。
Photo-01 大きな鉢に植えた盆栽なら楽しいのにと言う風景。
石名・和木の大杉群はこの中にあって若くてもいずれあのようにと言うような雰囲気を持っています。なぜだろうかと考えましたが、少なくとも樹高に対して幹が太いのと、比較的低い位置から大きな枝を張っていることが可能性としてあります。
見てわかるように、里で杉の大木を見る際には幹の太さと樹木の高さは比例している感じがあるのですが、ここの杉達はどちらかと言いますと、樹高に対して幹の太さが大きく感じるものが多いなと思うのです。さらには、冬場の季節風と豪雪が木々の姿形への変化の営力となっているとも感じます。
今回紹介のものはどちらかというと意表をつくタイプではないものに絞ってみました。ですが、若木の内からこの辺の杉には何か変わった成長の過程があるのではないかというヒントめいたものを感じるのです。
Photo-02 結構な大木のはずです。
Photo-03 互いに近い向きには枝がないです。
Photo-04
Photo-05 樹高に対し幹が太いし、低い位置から枝が伸びます。
Photo-06 あっ、イナバウアーと言いたいくらい幹が反っています。
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写真撮影:2011.08.14
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2011年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_749
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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佐渡の厳しい自然に耐えて生きてきたようすが
よくわかります。
これから新潟の弥彦に行きます。
「奥の細道」を歩く予定です。
寺泊から佐渡がみえると嬉しいです。
期待して行ってきます。
藝術的な天然杉です。 見る場所、見る角度で違いますね。
空想逞しく、眺めていて飽きない天然杉です。
山小屋さんが新潟方面に行かれ、奥の細道を訪ねるとか、
羨ましいですね。 若ければ付いて歩きたいようです。
下呂温泉郷散策にお付き合い頂き、有り難うございました。
今回登場した石名の天然杉も変わった形をした杉が沢山立っているよ~ですね。
イナバウアーとは面白い・・・!(^^)!
('_')今朝は木曽の赤沢自然森林浴の様子をアップしましたのでお越し頂ければ幸せます。
('_')それではまた月曜日にお会いしましょう!
('_')来訪・コメントを、お待ちしていま~す!
!(^^)!バイ・バ~ィ!!
沢杉のパンフには沢スギの特徴:人工的に守り育てられてきたとあります。
この杉は萌芽性が強く、伏条性があり枝の発根力がよいなどの特徴を持ってい。礫の中で育っているので根が浅く栄養分が少ないため大きくなりにくく年輪が細かい。
風邪で倒れる前に枝を下ろしたり、建築用材に利用した。
切られたスギの株から何本もの幹が出てくる。
この幹のうち大きなのを残し、他の幹を間伐し
更新してきた。
自然のでも 手を加えられたスギでも雪の重みなどで面白い造形をなしますね。
あなたの写真からは・自然のが特に力強さを見せてくれます。
伏条する現象は、日本の平地では、杉沢の沢スギ林1ヵ所といわれている。
昭和48年8月に「国指定天然記念物」になりました。
イナバウアーはよかったですね。言い得ていますよ。それぞれ確かに樹高に対して幹が太い
ですね。風雪に耐え抜いてるということが、よく分かります。
自然の環境に相当して杉植物の力が見えてきました。
奥の細道を尋ねる旅されますこと↑記・・
いい旅ですね・出かけたいものです。
島という環境がこんな耐え抜いたような形を作り上げたのでしょうね。
山小屋さんが奥の細道をいよいよ始められるとか。
私も歩けるところにいらしたらご一緒したいです。
逞しさに元気が貰えそうです。
いつも大変お世話になっております。
互いに接するほうに枝が無い
木のための気づかい
素敵ないたわりの心が惹かれますね
イナバウアー
もう藝術の域を超えて
神業です
お見事なお写真
有り難うございました
週末もどうかお元気で
更なるご活躍お祈り申し上げます
若い木に見えるようでもかなりの年数が経って居るのでしょう。
これからどの様な成長をするかが楽しいですね。