動植物 写真撮影:2009.09.06
キンポウゲ科センニンソウ属と説明がある。
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葉がボタンの葉に似ているからクサボタン。しかし、茎の下部が木質科するので草とも木ともつかないという。どちらかというと木となると「佐渡の花・携帯版」は説明しているが、どうにも難しいようである。 そんなややこしい話は横に置いてこの花そのものを眺めると、先端をく . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.10
羽の表と裏の違いが劇的なのが楽しい。
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撮影の機会を逃した数日後、ふたたびこの姿を見るチャンスを得た。その時はしっかりカメラを持っていた。備えあればとチャンスを待っていた。 やや日 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
ドンデン山荘手前に昔からのトイレがある。
Photo-01 (蝶はアカタテハ)
そこへとおりる階段脇にアザミが咲いていた。実は毎年ここで咲いている印象がある。佐渡にはサドアザミというナンブアザミの島嶼型と分類されるものがある。佐渡には本家のナンブアザミも自生しているので、紹介しているものがサドアザミでよいか確信がな . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.06.08
三月(みつき)前の写真である。
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ムラサキ科スナビキソウ属。ヨーロッパからアジアの温帯に広く分布するという。参考にしたヤマケイの図鑑では、新潟県の旧柿崎町(現上越市)の海岸での写真が紹介されていた。花は白色だが、ハマムラサキという別名があるようだ。
なお、今回紹介している写真は素浜で撮影したもの . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
大柄でがさついた葉と茎である。
Photo-01
花はその姿の割に小さくたくさんつく。遠巻きに見ると花色の白がボワッとしていて美観がない。しかし、近づいて小さな花が一つ一つ確認できるようになると、自分の思いこみを反省する。撮影はドンデンへと登る舗装路沿いである。メスグロヒョウモンかなぁ。秋めいてきているのが原因か、 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.09
ついに出会えた。
Photo-01
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昨日は職場を離れての仕事であった。夕方いつもならあそこにいるのではと聞いた場所を通ってみた。結果オーライ。美しい姿を見ることができた。ちょうど羽ばたいて場所を動く時に出会った。 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
深山の針葉樹林下に生える多年草。
Photo-01
こう、ヤマケイの図鑑にはある。実はドンデンで撮影しているが、針葉樹林下ではない。少し変わったネジバナだろう。最初の印象はこんな感じであった。撮影データを見てネジバナとは違うと感じ、図鑑を調べてみるとより近い姿のものがあった。
なじみのないヒメミヤマウズラは、ラ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
ヨメナとの区別が難しそうである。
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しかし、佐渡の花・携帯版にはこうある。「佐渡にはヨメナもカントウヨメナも分布せず、ヨメナと呼ぶのはノコンギクのことである。」 佐渡ではノコンギクをさしてヨメナ=嫁菜と呼ぶようである。撮影はドンデンである。風当たりの強いところにも咲いているが、そのせ . . . 本文を読む
写真撮影:2009.09.05
秋めいたある早朝の風景である。
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朝靄が日常のこととなった。羽茂川の一支流・山田川は小木半島付け根の丘陵沿いを流れ下る。この川の刻んだ谷底には、広くはないが水田が広る。わずかに傾斜し、緩慢な棚田状風景を見せている。
この風景を見る時たどる道。羽茂にいる自分にとってはお気に入りの道の一つだ。素浜へと向かう . . . 本文を読む
写真撮影:2009.09.05
Photo-01の夕景を見て急ぎ素浜へと走った。
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すでに日は沈んでいた。せめて海からの帰りに写した貯水池に写る夕焼けと木立のシルエット。久しぶりに水面を使っての撮影であった。それにしても照度不足には困った。
Photo-02
&nbs . . . 本文を読む
写真撮影:2009.08.14
佐渡国分寺跡や現国分寺、妙宣寺、世尊寺などと周囲に良い寺や史跡がある。
Photo-01
大膳神社はいつ来ても良い。
派手な手入れがされているわけでなく、古くからの姿を極力維持する手入れのみがなされているのか。長い年月の風雪にさらされ、建物としてはほどよく枯れた感じがし、わびやさびといったものも感じさせる . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.01
どこにいるか見ていただきたい。
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カマキリも早朝は苦手のようである。この姿はたぶん日が暮れてからの姿そのものであろう。で、問題は写真のカマキリがどちらであるかということである。せっかく寝ているのだ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.01
碁石小灰蝶と書くそうである。
なるほど白い碁盤に黒の碁石を並べたように見立てて良さそうだ。今回表を見ることはなかったが黒いという。分布は北海道から九州までということであるから、佐渡にいてもおかしくはなさそうだ。
早朝、傍らに草木のある道を歩くことで、蝶に出会う機会はぐんと上がる気が . . . 本文を読む
写真撮影:2009.09.01
9月1日の早朝である。
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何か言葉を載せたい。
そう思っても出てこない。少し肌寒さを感じる佐渡・羽茂の朝であった。
Photo-02
Photo-03
& . . . 本文を読む
写真撮影:2009.08.16
亀脇から海沿いの悪路をしばらく行く。
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途中、岩礁のある夕日がなかなか良い。そんな風景を見つつ道なりに進むのである。しばらくは右手の崖が崩れ落ちそうでスリリングな道であるが、やがて砂浜のある椿尾の海水浴場へと出て行く。
撮影は8月16日。半月前であることをご容赦願いたい。ただ、この夕日は未紹介。見ていた . . . 本文を読む