写真撮影:2019.03.03
朝日は良いものである。一日で一番空気が澄み、適度にその季節季節の中でも気温が低く身が締められる時間帯だ。
ところで、最近読んでいる本についてであるが、どうも人としての有り様を語るものが多い。とにかく素材となっているエピソードや、取り上げられるネタが良くて、読書の連鎖がたえない状況となっている。
こうした本を読んで、感じ入ることがあると、何 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.02.24
しほのりとうげ、またはしおのりとうげと読む。
長岡には志保入(しおいり)さんという苗字の方がいる。もしかして何か関わりがあるのかと思うが、今回の本題では無い(笑)。良寛さんは18世紀半ばから19世紀前半を越後で生きた曹洞宗の僧侶で、歌、漢詩、書に優れ、越後ではよく知られる。号は大愚というが、逆にそれがただならない。
優れた人物 . . . 本文を読む
海と水辺・201 写真撮影:2019.02.24
晴れた日の越後七浦シーサイドラインはドライブに良い。車で気分も良いが、バイクならもっと良い。お勧めのスポットがある。角田岬灯台。あいにく海食崖の続くシーサイドライン沿いに、ゆったりとした駐車スペースは無い。バイクなら灯台近くに停車スペースがある。数台のバイクなら交通の障害にはなるまい。ここに来る時はバイクに限る。 . . . 本文を読む
マンホール061
弥彦のマンホールは既に紹介した。今回はJR弥彦線の弥彦駅の風景。そして、旧岩室村のマンホールをと思い取材した風景だ。考えてみたら2005年の平成の大合併を機に、この村は新潟市西蒲区に編入されていた。撮影したマンホールの蓋はそのあとに設置されたものであった。ただ、旧新潟市内で見るものとは異なるデザインのものもあるのが嬉しい。たぶん区毎か、合併前の . . . 本文を読む
写真撮影:2019.03.03
地理佐渡が使用するカメラは、現在もオリンパスが中心である。一時期ミノルタがメインとなったが、残念、そちらは二台とも故障。修理するよりその時の新機種を買った方が良いなんて..。長年使ってきたせいか、CAMEDIA C-750 Ultra Zoom はとにかく使い勝手が良い。今回はそのキャメディアで撮影している。地理佐渡としては久し振りの朝日・夕日カ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.03.03
ひな祭りの朝である。前夜、翌朝の晴天を予報で得たのでたまにはと思っていた。まだ棚田に雪がある内にここで朝日を撮っておきたいと思ったのだ。正直言ってこの日の撮影で最も良い絵を得たのは古いキャメディア(オリンパス)であった。なんとも言えない。
今回はそれでもぎりぎり紹介できるものを選んでアップしている。なぜなら、後に古いカメラでの写真と比較したいからである。新し . . . 本文を読む
マンホール060
「いやひこじんじゃ」と読むが、俗に「やひこじんじゃ」である。万葉の時代からある歴史ある神社だ。ここが所蔵する宝物にはなかなかのものがあるというが見たことが無い。
社叢は深く神秘な物を感じ、訪ねたものにとってはそこにもただならぬ魅力となる。駅近くの公園からして感ずるものがある。今回は神社には訪ねていない。その入口に来たのだというところでとどめる。
さらに . . . 本文を読む
マンホール059
旧西蒲原郡分水町も吉田町も現在は平成の大合併で燕市となった。一方、弥彦村は近隣との調整が付かず、現在も単独で村を維持している。2月24日は春めいた天候の下で、自由時間ができる日となった。満を持してTR(地理佐渡のバイクです)を駆りだす。目指すは越後シーサイドラインだ。
ついでに途中のマンホール蓋の撮影もしようと言うことで、分水、吉田、弥彦の . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2019.02.23
栃尾ドライブシリーズの最後は町の中心街を紹介することにした。かつては繊維産業で賑わった町も、繊維産業の衰退でかつてのそれが失われている。平成の大合併で長岡市となった今、この町の活性化は問題であろう。なんとか店を維持している店舗もあるが、郊外などに展開する大型店に客を奪われているはずだ。そのためメインストリートといえど人通りは少ない。このことは季節だけ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2019.02.23
雪深い地ならではの町のつくりである。今でこそ消雪パイプや除雪車があって、主要道路の通行は楽になっているが、昔はそうはいかなかった。そんな時代に町中の往来を助けたのがこの雁木である。雪国の知恵。まさにそんな気がする。
以前であれば、本格的積雪期には日を定めて一気に雪下ろしをしたことであろう。そういう時は中央道路に雪を . . . 本文を読む
写真撮影:2019.03.03scan
著者はみやざき中央新聞・編集長である。
出会いは全く偶然であった。自宅の掃除の時に積み重ねられた山(本の)の一番上にあった。位置関係からすると娘が買った本かと思ったが、とりあえず手に取り数ページを読んでみた。まったく出会いというのは面白い。この後この本は妻が宮崎県へ出張した際に出張先で買ったという。なんと良い本を買ってきてくれたんだと思 . . . 本文を読む
写真撮影:2005.08.19
新潟日報の3月3日(日)第一面の片隅に表題の囲み記事があった。「ついに来た路線バス廃止」とその内容を示す見出しが目にとまる。35面にある本編を読んだ。
西谷川という川沿いに半蔵金地区に通ずるバス路線はある。そもそも人口減少が進む長岡市栃尾地区の中にあってさえ、また更に奥深い地のことである。小さな集落が点在はするが、その大半が限 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2019.02.23
軽井沢の集落をあとに、長い坂道を下ると次の集落は一之貝(いちのかい)である。村としての規模は軽井沢よりは遙かに戸数が多くなる。この集落を詳しく見て回ったことはないが、雪国にある山村としての風情は悪くない。撮影した後もこの雪国の山村も例年にない速さで雪どけが進んでいるはずだ。今回は少し長い2分40秒程のムービーとなっている。ともに雪国ドライブを楽しんで . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2019.02.23
先日紹介したカメラを固定する器具の効果を早速試している。比礼も紹介したかったのであるが残念。トンネルを抜けた直後に一瞬ホワイトアウト。見ている皆さんにまぶしい瞬間をお見せするのが気になるので軽井沢から。やはり動画は良い。静止画にない臨場感を感じていただけよう。では、地理佐渡・かんりにんと一緒にドライブした気分を味わって欲しい。動画はほ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.02.26
喜多川泰著 1620円
2007年夏に出たようであるから、もうずいぶん以前に出た本である。高校生や大学生など若い人たち向け。そして、自分の将来を考える時に参考にして欲しい本としてすすめたい。
たまたま同僚の紹介から図書館で借り、その日のうちに「手紙屋」の方を読み終えた。蛍雪篇も同時に借りたので、どこかで一気に読み終えたい。もちろん当方のようなベテランも読ん . . . 本文を読む