第3624回などで取り上げたコンビニの弁当の値引き販売のその後がどうなったか全く知りませんが、面白い調査結果がありました。
Garbagenews.comより 2010年02月09日
コンビニがもしも「見切り」を売ったなら「買いたい」人は8割を超えて
ディムスドライブは2010年2月4日、コンビニエンスストア(コンビニ)の利用に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、コンビニに「販売期限が迫った商品を値引きして販売する”見切り販売”商品」があった場合、購入意向を持つ人は81.1%に達していることが分かった。若年層は特にその意欲が強く、9割近くに達している(【発表ページ】)。
今調査は2009年9月2日から9月17日の間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は8317人男女比は47.6対52.4で、配偶者がいるのは62.6%。年齢階層比は10代0.8%・20代12.0%・30代33.2%・40代31.6%・50代15.8%・60代以上6.6%。…以下略
やはり、利用者としては見切り販売は歓迎というのが普通の感覚のようです。それでも、資源を無駄にしても値引き販売はしたくないというのは余程うまみのある商法なんだろうなあと思うのは私だけでしょうか。
そりゃあ、売れようが売れまいが本部の方はコンビニに卸た段階で売り上げになるのだからこんな良い商売はないですね。下手に値引きすると、それに対する計算のやり直しもコストアップに繋がるのでしょうから、そのまま廃棄処分にしてくれた方がありがたいというものです。
しかしながら、店にしたらたまらないでしょうね。無駄という面からも、許される商法ではないと思いますがどうでしょう。
儲かれば良いのか!