第3391回や第3690回などで環境に取り組む高松市の頑張りに期待していると書きましたが、今度は長期の計画を考えているようです。
毎日jpより
高松市環境配慮型都市交通計画(エコ交通計画)推進協議会は28日、同計画を策定し、市に提出した。
計画期間は、09年度から28年度までの20年間。公共交通機関を中心として、環境に優しく利便性の高い交通体系をつくり、二酸化炭素排出量を05年度比で15年度までに8%、28年度までに12%の削減を見込んでいる。
取り組むのは、利用者の需要に応じたバス路線網の再編、公共交通機関を優先した道路(中央通りなど)の形成、公共交通機関と車を組み合わせて利用する「パークアンドライド」のための駐車場整備、自転車の利用促進--など。市は、今夏ごろに関係する計画をまとめ「市総合都市交通計画」を策定する予定。【中村好見】
いよいよ本格的に取り組むつもりなのでしょうか。こうなれば、路面電車と自転車・歩行を主体とした新しい交通体系をものにして、日本の地方都市のモデルとなるような街づくりをして欲しいものです。
人口5万の我坂出市では規模が小さくて大規模な街づくりは難しいようなのでここは香川の中心である高松市(人口42万人)に頑張って貰うしかなさそうです。あわよくば、将来は高松市に吸収して貰ってその街づくりに参加させてもらうなんてのも良いかもしれません。
本音は地球の中心である坂出市が独立で頑張って貰いたいのですが、5万の人口ではなかなか難しそうです。かといって、諦めたわけじゃないんですが、次善の策としての合併も仕方ないのかもしれません。
尤も、香川県なんて全部で100万人しかいないし、面積も日本一小さい県なのですから県と市が一つになって政令指定都市になって知事と市長は兼務で庁舎は合同にして公務員の数を半分に減らしても良い位なんですけどね。
そうなれば、街づくりの予算も捻出できるのじゃないでしょうか。
面白いかも!