河村名古屋市長の南京事件はなかった発言が大きな波紋を広 げています。ネットをやってなかった時には私も何となく本当のことだと思っていたような気がします。しかし、今は、 ネットのお陰で絶対に無かったと確信しています。以前は日本人は戦場で悪いことばかりしていたというイメージを植え つけられていましたが、ネットで戦前の日本人を知れば知るほど今の日本人なんか足元にも及ばない素晴らしい人達だと 思い知らされました。
戦後教育で堕落してしまった今の日本人ならやりそうなことと思い、戦前の人達を同じように考えてしまってい たということです。つまりは、その素晴らしい人達を今のものさしで考えて貶めていたということで余りにも申し訳 ないことです。
そんな素晴らしい人達の汚名をすすぐことこそ今の日本人がやらなくてはならないことです。
ところが、この河村市長の発言に対して石原都知事などはきちんと肯定していますが、未だに国会議員の一人た りとも肯定の発言をしていません。何とも情けない議員たちでしょう。日本の名誉より自分たちの選挙のほうが大事 なんでしょうね。こんな奴らばかりじゃ日本が良くなる訳無いですね。
やっと同じような考えの発言がありました。
(読者の声3)「漁火新聞」(3月1日発行)の「警鐘」欄に下記の文章を寄稿しました。
(引 用開始)「2月20日、名古屋市の河村たかし市長は、市役所を訪問した中国共産党南京市委員会の代表に、「通常の戦 闘行為はあったが、南京事件はなかったのではないか」と語った。さらに、「歴史に関する討論会をしてもいい。互いに 言うべきことを言って仲良くしていきたい」と呼びかけた。
朝 日新聞は、河村市長が人気取りの思いつきを述べたかのように揶揄するコメントを載せたが、とんでもない筋違いで ある。河村氏は終戦時に南京を訪問した父親の体験談をベースに通説に疑問を持ち、最近の研究書に目を通し、国会 議員時代の平成18年6月13日に「いわゆる南京大虐殺の再検証に関する質問趣意書」を政府に提出している。
河村市長の呼びかけに対し、南京市は名古屋市との姉妹都市 交流を中止するという報復措置に出た。中国共産党の機関紙人民日報は、「必ず代償を払うことになる」(23日付け) と恫喝した。
しかし南京事件が日本を貶めるための虚構であったことは、 過去10年の日本側の研究によってもすでに明白である。「南京大虐殺」は「20世紀最大の嘘」であり、日本人の名誉 を深く傷付けてきた大問題である。その虚構を信じ込んだ政治家による媚中外交は、あらゆる局面で国益を著しく害して いる。今、日本はこの虚構による呪縛を卒業し、その政治的軛(くびき)をキッパリと清算して独立国家としての誇りを 回復するか、それとも永遠に謝罪し続けることを強いられ、中国の「日本自治区」になりさがる道を辿るかの分岐点に 立っているといえる。
平成6年、永野茂門法務大臣は「南京大虐殺はでっち上げだ と思う」と語っただけで首を飛ばされた。当時永野氏を庇う発言は殆どなかった。河村市長発言については、市役所に 23日夕刻までにメールや電話で1619件の意見が寄せられたが、うち901件(56%)が支持する内容で、批判は 160件(10%)にすぎなかった(東京新聞24日付け)。時代は大きく変わりつつあるのだ。河村発言を支持した石 原慎太郎東京都知事と創新党の山田宏党首に続き、国政を担う政治家がこの問題で声を上げることを強く求めたい」。 (藤岡信勝)
それにしても、この南京事件だけでなく慰安婦問題とか靖国参拝問題など日本が世界にその真実を広める努力をしない のは何故なんでしょう。それ以上に腹が立つのがこうしたありもしないことをあったように記事にて日本を貶めた朝日新 聞です。これだけ日本に迷惑をかけた新聞社が未だにのうのうと生き残っていることが信じられません。つまりは知らな い人が殆んどだということでしょう。知ればいくらなんでもそんな新聞を取ろうとはしないでしょう。
しかし、これも私のようにネットで本当のことを知る人が増えるにつれ生き残りは難しくなるのじゃないでしょ うか。
早く気がついて欲し い!