団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

誤れた歴史

2013年05月06日 | 誇れる日本

   昨日、 戦前の日本の凄さを書きましたが、それを改めて証明してくれるものがありました。あのパー ル判事の言葉です。つまりは、ここまで日本を堕落させた原因を見事に教えてくれています。

    草莽崛起ーPRIDE OF JAPANより   2013/04/26

    1946年 - 極 東国際軍事裁判: A級 戦犯28名 が起訴

・・・略

以下は、1952 年11月6日、広島高裁の歓迎レセプションにおける挨拶である。博士は、「子孫のため歴史を明確にせよ」と題し て次のように述べられた。

1950年のイギ リスの国際情報調査局の発表によると、「東京裁判の判決は結論だけで理由も証拠もない」と書いてある。

ニュルンベルクにおいては、裁判が終わって三か月目に裁判 の全貌を明らかにし、判決理由とその内容を発表した。しかるに東京裁判は、判決が終わって4年になるのにその発表がない。

他の判事は全部有罪と判定し、わたくし一人が無罪と判定し た。わたくしはその無罪の理由と証拠を微細に説明した。しかるに他の判事らは、有罪の理由も証拠も何ら明確にしてい ない。おそらく明確にできないのではないか。

だから東京裁判の判決の全貌はいまだに発表されていない。 これでは感情によって裁いたといわれても何ら抗弁できまい。

要するに彼等(欧米)は、日本が侵略戦争を行ったというこ とを歴史にとどめることによって自らのアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の過去18年間のすべてを罪悪であると烙印し罪の意識を日本人の心に植えつけることが目的 であったに違いがない。

東京裁判の全貌が明らかにされぬ以上、後世の史家はいずれ が真なりや迷うであろう。歴史を明確にする時が来た。そのためには東京裁判の全貌が明らかにされなくてはなら ぬ。・・・これが諸君の子孫に負うところの義務である。

わたしは1928 年から45年までの18年間(東京裁判の審議期間)の歴史を2年8カ月かかって調べた。

各方面の貴重な資料を集めて研究した。この中にはおそらく 日本人の知らなかった問題もある。それをわたくしは判決文の中に綴った。

このわたくしの歴史を読めば、欧米こそ憎むべきアジア侵略 の張本人であることがわかるはずだ。しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。そして自分らの子 弟に「日本は国際犯罪を犯したのだ」「日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ」と教えている。

満州事変から大東亜戦争勃発にいたる事実の歴史を、どうか わたくしの判決文を通して充分研究していただきたい。

日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈・頽廃に流さ れてゆくのを、わたくしは見過ごして平然たるわけにはゆかない。彼らの戦時宣伝の偽瞞を払拭せよ。誤れた歴史は書き かえられねばならない。

パール博士は東京弁護士会においても講演された。ここで博 士は次のように述べている

日本人はこの裁判の正体を正しく批判し、彼らの戦時謀略に ごまかされてはならぬ。

日本が過去の戦争において国際法上の罪を犯したという錯覚 におちいることは、民族自尊の精神を失うものである。

自尊心と自国の名誉と誇りを失った民族は、強大国に迎合す る卑屈なる植民地民族に転落する。日本よ!日本人は連合国から与えられた【戦犯】の観念を頭から一掃せよ。

田 中正明著 「パール博士のことば 子孫のため、歴史を明確に正せ」…以下略

     パール判事がこれだけのことを調べて教えてくれているのに、未だに日本が悪いことをしたと言う 河野洋平のような政治家やマスコミは、こんなことを知らないはずもないでしょうから、やはりあちらのお金か何か が回っているのかそれとももともと向こうの人だと考えた方が良さそうですね。つまりは、理屈じゃなく感情とか利 害だけで主張しているということでしょう。こんな人達や国を相手にするだけ無駄と言うものです。
  これだけの素晴らしかった日本を取り戻すためにもやはりここは中国や韓国とは鎖国すべきでしょうね。その代 わり、やはり日本は凄かったと世界に認めてもらえるような戦前の人達の心を今の日本人が取り戻すことが条件にな るでしょう。今のままじゃ、とてもじゃないが昔の人達に合わせる顔がないし、世界も評価してくれないでしょう。
  私がそんな時代を見ることはなさそうですが、落ちぶれたといえどもそれを取り戻すだけの可能性はあると確信 します。無責任なようですが、後世の人達に期待しましょう。それまでにそれが可能になるような基盤は作っておき たいものです。

頑張れ日本人!