第 3765回や第 4362回や第 4669回などで農地と太陽光発電の併用ができないものかと取り上げてきましたが、なかなかこれと いった策は出てこないようです。
今回見つけたものも基本的には我 が家の太陽光発電と同じ方式ですが、ちょっと違っているのが、同じ架台を前後に並べて反射光を利用 するというもののようです。果たして効果はあるのでしょうか。
YOMIURI ONLINEより 2013年5月14日
仙台市沿岸部で津波被害を受けた農地の復旧をめぐり、一部地権者が大規模太陽光発電所(メガソーラー)への転用を主張して国や市と対立していた問題で、地 権者らは13日、農地を残したまま、上に高架を設置して太陽光パネルを並べる新案を市に提示する方針を固めた。 ほかにも複数の案を提示するが、国が現状で 認める可能性があるのは、太陽光パネル案のみで、地権者は、この案を中心に被災農地の復旧を進めていきたい考えだ。
農地の上に太陽光パネルを敷く案で は、農地に高さ3メートル程度の支柱を立てて高架を設け、その上に太陽光パネルを敷く。パネルを10~30度程 度に傾けることで、太陽光を高架下の農地に反射させることも可能で、日射量の低下と生育不足を防げるという。
農地のメガソーラーへの転用は、復興 特区以外では農地法の規制があり難しかった。しかし3月末の農水省の通知で、農地の上部にパネルを並べ、農業を 継続する場合は3年間の一時転用が可能になったため、今回の案が浮上した。…以下略
農地転用は相変わらず進まないようだし、やはり自給率の問題もあるので上にパネルを設置して並立させるのが一番良いと思うのですが、これといった決定 打はないようですね。この反射というのが効果があるようなら我が家も後ろがまだ空いているのでもう一台なんてこ とも可能になるかもしれませんが、先立つも のがないのでそれは無理です。今は、芝生にりんごとイチジク、サクランボを試しに植えているのですが、これだとそれも生かせるかも。
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