この部屋の初 期の頃、総理にしたい人として良く取り上げていた中坊公平さんが亡くなられました。あれだけ 庶民の味方として活躍されていたのに、第 2258回でも書いたようにどうも納得のいかない事件で弁護士を廃業することになりました。当時は 私もまだまだ戦後教育やマスコミの影響もあって左よりの考えがありましたが、今では、これはやはり大きな力が裏 で働いていたと思わざるを得ません。
やはり、総連、つまりは北朝鮮関係の力により足を引っ張られたと考えるのが必然じゃないでしょうか。今話題 になっている朝鮮総連本部ビルの競売も中防さんの力が大きかったはずです。つまりは、朝 鮮総連本部ビル売却問題で明るみに出た元公安調査庁長官であった緒方重威なんてのが朝鮮ために働い たのじゃないでしょうか。そう考えると、中坊さんの無念さが思いやられます。
YOMIURI ONLINEよ り 2013年5月5日
日本弁護士連合会(日弁連)会長や整理回収機構(RCC)社長などを務めた元弁護士の中坊公平(なかぼうこうへい)氏(京都市東山区)が3日午前8時5分、入院先の病院で心不全 のため亡くなった。
83歳だった。葬儀は5日、親族のみで行われた。喪主は妻、淳子さん。
京都大法学部を卒業し、1957年に弁護士登録。84年に大阪弁護士会会長となり、90年から2年間、日弁連会長を 務めた。
この間、粉ミルクにヒ素が混入し、乳幼児に多大の障害が生じた「森永ヒ素ミルク中毒事件」の原告弁護団長として被害 者救済に尽力。巨額詐欺事件「豊田商事事件」では破産管財人を務めた。93年以降は、香川県・豊島の産業廃棄物問題 で、住民側弁護団長として解決に東奔西走した。
96年には、破たんした旧住宅金融専門会社(住専)から引き継いだ債権の回収に当たる住宅金融債権管理機構の社長に 就任。「国民に二次負担をかけない」を合い言葉に債権回収に当たった。しかし、99年に同機構から改組されたRCC の社長を退任した後、社長時代に不適切な回収業務があったことが発覚。2003年10月、大阪弁護士会に退会届を提 出し、廃業した。
実際のところは分かりませんが、私としては、本当に日本の為に働いていた人を北朝鮮などに籠絡された日本人やマス コミが寄ってたかって失脚させたということじゃないでしょうか。そして、最近でこそ、ネットのお陰でそのたくらみに 気づく人も増えてきたようですが、戦後長い間に張り巡らされた陰謀はまだまだそう簡単にはなくすることはできないと 思われます。
それでも、民主党からまさかと思った安倍さんの返り咲きで政権を脱却できたということは日本にも少しは光が 見えてきたような気がします。しかし、NHKを筆頭とするマスコミの力は強大です。こうした力に負けないように 日本人一人ひとりが目を覚ます必要があります。そして、本当の日本を取り戻すことができれば中坊さんの悔しさを 少しは晴らすことになるような気がします。
日本人頑張れ!